何かと尋ね

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  • 彼らはわたしの名前を尋ね、どこからきたか尋ね、階級は何かと尋ねた。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書1』より引用
  • コロンビア人としての本当の名前は何かと尋ねたのは、そのときだった。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • この間或る人に会った所、日本で出版された科学史の良いものは何かと尋ねられた。 戸坂潤『読書法』より引用
  • 先刻さっき机の上にある書物は何かと尋ねた時にも幽霊の書物だとか答えたと記憶する。 夏目漱石『琴のそら音』より引用
  • そこに着いた時に、わたしはまたペルリーヌ尼僧団とは何かと尋ねた。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書1』より引用
  • 相手と同じように無言の人に自身までがなった気がしたが、この人が初めからものを言わなかったわけも明らかにしようとして何かと尋ねかけた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • その目的とは何かとたずねられてもだまって首をるだけ。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第6巻 大魔術教団の謎(下)』より引用
  • まずその美しい売り子が身体を向けてお買求めの品は何かと尋ねたのは、わたしの連れに対してだった。 ベルグ/行方未知訳『イマージュ』より引用
  • また何かと尋ねて見ても、数馬は苦笑にがわらいを致すよりほかに返事を致さぬのでございまする。 芥川竜之介『三右衛門の罪』より引用
  • 彼はウェイトレスを呼びとめ、今日のデザートは何かと尋ねた。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 柏木が言っていることは、六蔵が他人に彼の勤めとは何かと尋ねられたとき、もし彼があのように訥弁とつべんの男でなかったなら、口にしそうな台詞せりふであった。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • 「日本文化」というような言葉は流行の合言葉とさえなっているが、ではその文化とは何かと尋ねて見るなら、恐らく満足な返辞の出来る日本文化主義者はいない、と私は見ている。 戸坂潤『哲学の現代的意義』より引用
  • ゼタとズーシャ姉弟にベネラは何かとたずねてみたが、案の定意思の疎通そつうはできなかった。 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • ザビエルはヤジロウに「デウス」に相当する日本語は何かと尋ねた。
  • そうかなあと岸本は思って、すぐに帰りかけようとしたが、そう現金に帰らなくてもよいと云われたので、また迷って腰を落付けていると、依田氏は初めて、郷里のことを何かと尋ねてきた。 豊島与志雄『田舎者』より引用
  • ドルカスは立ち止まり、はっと息をのんで、わたしの手を強く握り、あの声は何かと尋ねた。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書2』より引用
  • リードデザイナーの は Morrowind のリリースに前に、彼の考える「他のゲームからかけ離れた設定」で Elder Scrolls シリーズの「コアで触れてはならない要素」は何かと尋ねられると、「フリーフォームの体験」だと即答した。
  • 例えば、プラトンの著作『エウテュプロン』の中で、ソクラテスはエウテュプロンに、「敬虔」とは何かと尋ねた。