何かと便利

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  • こういう友達は何かと便利なので、変人扱いせず、大切にしたほうがいい。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • だけど俺もあいつがいると何かと便利なこともあるんで、まあ好きなようにさせていたんだ。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • 助手にするなら、捜査一課の人間の方が何かと便利なはずです。 佐竹一彦『よそ者』より引用
  • しかしながら、実際に使用するには郵便局のほうが何かと便利だ。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 船員の中に一人でも中国人がいれば、密航者には何かと便利だからね。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 新・マフィアの棲む街』より引用
  • 人口の密集は空間効率を高めることだから、生活するうえで何かと便利です。 安部公房『方舟さくら丸』より引用
  • ロクソンには日本人の子孫が三千人もいたので、シロオテにとって何かと便利であった。 太宰治『地球図』より引用
  • ここは秋葉原の電器街に近く部品を購入するには何かと便利だ。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • 免許は確かに持っているが、仕事に使う道具となると早くから慣れ親しんでおいた方が何かと便利だろう。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 01 ウェイワード・クリムゾン』より引用
  • 日本国籍を取ってからは、逮捕されても中国へ強制送還されるようなことはないから、雇うほうにとっても何かと便利であった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 新・マフィアの棲む街』より引用
  • ただね、秘書っていう肩書にしておけば、何かと便利だと思っただけ。 小池真理子『薔薇いろのメランコリヤ』より引用
  • 「死体の処分などもありますから、こちらの方が何かと便利なんですよ」隣でハンドルを握る中年の男はそう言った。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録SS』より引用
  • 近くにいるけれど、しょっちゅう来るわけにもいかないから、空き部屋があれば、そこに俺が住んだ方が何かと便利だからと、殊勝なことをいい出した。 上野正彦『死体は知っている』より引用
  • 馴れた奴の方が何かと便利だと思うよ、俺は。 森本薫『華々しき一族』より引用
  • それを切り取らなければならず、父の身体を山王病院から、手術後の治療にも何かと便利な国立がんセンターへ移すことになった。 吉川英明『父 吉川英治』より引用
  • ホンダ独特のこうしたシステムは、役員室のコンセンサスを作る上で何かと便利だった。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(上)』より引用
  • これから佐村とうのは、ホテルではなく、和可子のひとり住まいのマンションの部屋のほうが、何かと便利だった。 藤堂志津子『藤堂志津子 恋愛傑作選』より引用
  • 事務のエキスパートの幹士長は、将校たちとの接触が頻繁でもあり、仕事の関係上将校に準じる階級にあるほうが何かと便利なため、率軍候補生に特別任用される例が、ままあるらしい。 眉村卓『不定期エスパー4』より引用
  • これがまた小島氏の謙遜の御態度であることは明らかで、へんに「書見いたそうか」式の学者の態度をおとりにならないところに、この編纂者のよさもあるのですが、やはり、ちょっと字典でも調べて原作者の人となりを伝えて下さったほうが、私のような不勉強家には、何かと便利なように思われます。 太宰治『女の決闘』より引用
  • あと、水温計があると何かと便利だし、安心して楽しめる。
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何かと便利 の使われ方