佐々木雄堂
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沖縄県知事として現地に赴任するに至った背景には、佐賀県警察部長在任中、旧佐賀城西濠端にある龍泰寺で開かれていた「西濠書院」という勉強会に参加したことがきっかけとされる。島田は、その書院を主宰していた住職・佐々木雄堂に出会い、『葉隠』と『南洲翁遺訓』について学び、その思想に深く感銘を受けたとされる。後に、佐々木は沖縄に赴任する島田に対し、葉隠と南洲遺訓の2冊を贈り、島田はこの2冊を携えて「敢然と沖縄に赴任する」旨を佐々木に書き送っている。
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英興の長男卯吉の四女は、佐賀藩士石井探玄に嫁いでいる。探玄の孫には成富政一陸軍大佐、石井利雄海軍中尉、龍泰寺の佐々木雄堂住職らがいる。
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