住みつく

全て 動詞
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  • 京城には、日清戦争の前から四十年も住みついているフランス人がいた。 大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』より引用
  • 住みついてから六年ほどになるのたが、様子はすっかり変ってしまった。 開高健『ずばり東京』より引用
  • この村から人が出て行きこそすれ、新しい者が住みつくことはまずない。 板東眞砂子『狗神』より引用
  • しかし、南部の小都市に何年も住みつくなんていうのは悪くないと思う。 山口瞳『酒呑みの自己弁護』より引用
  • 彼らは森に住みついていますが、私はここで暮しているだけですからね。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 私はその街に住みついて何か月かたっていたのに、その川を初めて見た。 佐野洋子『私の猫たち許してほしい』より引用
  • 上海太郎氏がこの地に住みついた昭和三十三年ごろはそういう姿であった。 横溝正史『死仮面』より引用
  • 長い間わたしの場所に住みついていた祖母はついに彼らの場所へ戻って行く。 山本道子『ベティさんの庭』より引用
  • 彼の心にもすでにいつかはヨーロッパでという夢が住みついてしまっていた。 海老沢泰久『F1走る魂』より引用
  • どこか小さな無人島を見つけて、そこに住みついたっていいじゃないか。 西村京太郎『現金強奪計画 ダービーを狙え』より引用
  • そのまま住みつく者がほとんどで、聖地の周囲には小さな都が生まれた。 小沢淳『ムーン・ファイアー・ストーン4 月光の宝珠』より引用
  • このように大気が澄まないのは、都に竜が住みついていないせいだった。 荒俣宏『帝都物語4』より引用
  • かれらの小集団が人里離れた海岸や、湖岸に住みついているというのだ。 バローズ/佐藤高子訳『戦乱のペルシダー』より引用
  • すべての生命は移動し、すべての生命は新しい土地に住みついていく。 ニコル『C・W・ニコルの旅行記』より引用
  • そんな浅草が好きで浅草に住みついた作家のことも、私は忘れられない。 西村京太郎『浅草偏奇館の殺人』より引用
  • 森の中の同じ場所で三回火をたくと、守り神がその場所に住みつくという。 稲垣美晴『サンタクロースの秘密』より引用
  • 源義経の例のごとく、京都の貴族が多数、東北に逃げこんで住みついた。 東海林さだお『ショージ君のにっぽん拝見』より引用
  • あんたはそこに何者かが住みついていることを信じているということなのか。 ブロック『アーカム計画』より引用
  • 十人くらい集まった時、どこかへ住みつこうと考えてもよかったはずなのに。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • どんな人種かはわからないが、入口の狭い洞窟に人間が住みついている。 ドイル/永井淳訳『失われた世界』より引用
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