似合う

全て 動詞
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  • ささやかな英雄であってもそれが自分には似合にあっているようにも思えた。 水野良『ロードス島戦記 1 灰色の魔女』より引用
  • もしその家に似合わず少しくれると、こういうことは前から習慣がない。 河口慧海『チベット旅行記(下)』より引用
  • 彼女は過ごし慣れた場所にいるように、とてもこの部屋に似合っている。 今野緒雪『マリア様がみてる 04 ロサ・カニーナ』より引用
  • サーラの心を読んだかのように、彼は顔に似合にあわぬ静かな口調で言った。 山本弘『サーラの冒険 6 やっぱりヒーローになりたい !』より引用
  • もともと客の前ではそれが似合うと彼女は自分でも思っているようだった。 松本清張『迷走地図(上)』より引用
  • これで何て言うか重厚な格好させても、むしろ似合わないと思うのよね。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 03 スパーティング・クリムゾン』より引用
  • 赤は自分に似合うと信じていたし、これほど目立つ色はないはずだった。 藤堂志津子『藤堂志津子 恋愛傑作選』より引用
  • 二度目に見たときも、高校の制服が似合わないな、としか思わなかった。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈上〉』より引用
  • 川島はいままで、これほどに緑の服の似合う少女を見たことがなかった。 蘭郁二郎『植物人間』より引用
  • 彼女はぼくをそばに呼んで、同じようによく似合う巻毛で飾ってくれた。 ペトロニウス/岩崎良三訳『サテュリコン』より引用
  • だが問われると、年齢に似合わない落着いた口調で自分の意見を述べた。 黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(上)』より引用
  • 彼女は例によって自分にいちばん似合うホテルを選んだというわけである。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • そういえば英子自身の印象がいつも、その年齢に似合っているかどうか。 石原慎太郎『化石の森』より引用
  • 千花が案外着慣れていること、とても似合っていることは認めるはずだ。 林真理子『野ばら』より引用
  • 美しい人だと、どんな風をしてもよく似合うのはそこだろうとも思います。 上村松園『好きな髷のことなど』より引用
  • なるほど短い髪のほうがよく似合う、と誠に思わせるような笑顔だった。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • この僧は若いに似合わずはなはだ落ち付いた話しぶりをする男であった。 夏目漱石『門』より引用
  • それは言葉というよりも、喉が鳴っているといった方が似合っていた。 苑崎透『トップをねらえ! ネクストジェネレーション』より引用
  • 尊敬されることを自ら拒否したような彼に、その呼び方は似合わない。 山田詠美『姫君』より引用
  • 推理小説は本来がそんな風にして作られるのが一番似合っているのだ。 坂口安吾『探偵小説とは』より引用
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