似つかわしい

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  • その場に似つかわしくない単語がいきなり出てくると聞こえないものだ。 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅢ』より引用
  • レイムは彼にしては似つかわしくない激しい声で叫び、頭上を見あげた。 流星香『プラパ・ゼータ 3 平行神話』より引用
  • 眼のよるところに玉がよるというが、なんと似つかわしい仲間ではないか。 横溝正史『金田一耕助ファイル13 三つ首塔 v0.9』より引用
  • それはいかにも木村のような殺人犯には似つかわしくない行為に見える。 赤川次郎『自殺行き往復切符』より引用
  • 声を発した者は、身なりもよく、工場には似つかわしくない格好でした。 乙一『天帝妖狐』より引用
  • 彼には、人との交遊を演出するこのような広間は似つかわしくなかった。 荒俣宏『帝都物語6』より引用
  • 鼻をつくかびにおいがこれほど似つかわしく感じられる場所もなかった。 荒俣宏『帝都物語4』より引用
  • これまた、まったく市民運動のリーダーに似つかわしくない人物だった。 井田真木子『もうひとつの青春 同性愛者たち』より引用
  • そこは、部屋とはいえ、むしろ岩室と呼ぶほうが似つかわしいであろう。 小栗虫太郎『紅毛傾城』より引用
  • それほど彼女たちはこの場所には似つかわしくないように見えた。 高遠砂夜『レヴィローズの指輪01』より引用
  • それは今のような立場からみれば、はなはだ似つかわしい最期であった。 メリメ/江口清訳『カルメン』より引用
  • 平凡な勤め人の妻にはまったく似つかわしくない種類の美貌びぼうなのである。 塩田丸男『天からやって来た猫』より引用
  • 助けてもらったというには、似つかわしくない表情が顔を染めている。 菊地秀行『吸血鬼ハンター14 D-妖兵街道』より引用
  • 自分が属する世界には、むしろ窓の外の吹雪こそ似つかわしいのだと。 虚淵玄『Fate/Zero Vol.1 「第四次聖杯戦争秘話」』より引用
  • そこは待機室というより物置部屋と呼んだほうが似つかわしい空間だった。 中野順一『セカンド・サイト』より引用
  • ともに連れ立つには、およそ似つかわしくない三者三様の風体ふうていであった。 柴田錬三郎『(柴錬立川文庫3) 柳生但馬守』より引用
  • それは安酒だが、なんと彼女のくちびると似つかわしく見えることだろう。 北杜夫『怪盗ジバコ』より引用
  • 陽子は、寿郎には似つかわしくないその口調に少し驚いたようだった。 筒井康隆『(「七瀬」三部作 1) 家族八景』より引用
  • 光というものが、これほど似つかわしくない光景はまたとあるまい。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • 又蔵の眼は百姓笠に似つかわしくない鋭い光を宿していたのである。 藤沢周平『又蔵の火』より引用
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