休める

全て 動詞
803 の用例 (0.01 秒)
  • 満足がいくまで眠りたりて、十分に疲れを休めた感じがしていたからだ。 カフカ/中井正文訳『変身』より引用
  • 父親は始めて手を休めて不思議そうに為吉の顔をしげしげとながめました。 加能作次郎『少年と海』より引用
  • そこで歩きだしまして、ロンドンに到着するまで足を休めませんでした。 ボッカッチョ/柏熊達生訳『デカメロン(上)』より引用
  • 彼女たちは作業の合間にちょっと手を休め、天吾と世間話をしていった。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 姉が少し横になりたいと言い出したので、和也も体を休めることにした。 奥田英朗『最悪』より引用
  • 市民は彼らを見て目をみはり、仕事の手を休めて見物するものもあった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』より引用
  • 頭休めに、こんな信じられないほどのバカ話もあったことを御披露する。 佐々淳行『謎の独裁者・金正日 テポドン・諜報・テロ・拉致』より引用
  • 立ちあがりもしなければ、いまやっている仕事の手を休めもしなかった。 バローズ/関口幸男訳『恐怖のペルシダー』より引用
  • で晩になって芳子は眠ることにして、私は少し身体を休めに家に帰った。 豊島与志雄『生と死との記録』より引用
  • 随行する人々の中には、万福寺に足を休めて行くものが百二十人もある。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • それをしないことには別府で身体を休める気分になれなかったものだった。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • 彼はひどくびっくりしたていで、勝負の手を休めると、私の顔をながめた。 モーパッサン/杉捷夫訳『シモンのパパ』より引用
  • 太陽の昇っているうちに走り、日が落ちれば人も馬も体を休めるものだ。 千葉暁『アルス・マグナ1 大いなる秘法 白き魔王』より引用
  • それで彼は、私の隣の、食事をとった時の寝椅子に身体を休めたのだ。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 彼はそれをひとに隠していて、機会があると、正直に目を休めるのだった。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • 彼女は頭骨を拭いていた手を休めて椅子いすに座り、正面から僕の顔を見た。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • しばらく半蔵らはその山家の中の山家とも言うべきところに足を休めた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 永吉が嬉しそうな顔を見せたとき、源治は手を休めて麦湯を飲んでいた。 山本一力『あかね空』より引用
  • 見つめているのではなく、単にそうやって目を休めているような表情だった。 藤堂志津子『ジョーカー』より引用
  • しかし何をするにせよ五分ごとに手を休め、壁の時計に目をやった。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
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