伏せる

全て 動詞
1,319 の用例 (0.01 秒)
  • あわてて身を伏せると、それはがちゃんと音をたててすぐそばに落ちた。 クロウリー『エンジン・サマー』より引用
  • 日本の馬は伏せるように訓練されていないし、睡眠も立ったままである。 半藤一利『ノモンハンの夏』より引用
  • もうなにを隠しても無駄だと判断したのか、懺悔ざんげするように目を伏せる。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』より引用
  • 私が一度息をついてベッドのわきに伏せると、ドアが小さくノックされた。 時雨沢恵一『キノの旅 第06巻』より引用
  • と叫んで体を急に起こし、かと思えば床に左膝と右拳をついて伏せる。 海原育人『ドラゴンキラー売ります』より引用
  • 遠くに向けられていた保の目は、その言葉を最後に伏せられていった。 福井晴敏『川の深さは』より引用
  • フランス兵の大部分は銃火を避けるため歩道の陰に伏せるしかなかった。
  • ひとりの敵を突き伏せるとすぐまた一つの敵の顔を見るだけだった。 吉川英治『新書太閤記(四)』より引用
  • 広がった髪の内に伏せられた同業者の顔をのぞき込んで、いきなり言う。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第09巻』より引用
  • 内裏での事件であったことから秘密にされ、部外者に詳細は伏せられた。
  • ただ一つだけ目をいたのは、机の上に伏せられていた一枚の写真だった。 三雲岳斗『レベリオン 第02巻』より引用
  • 口に千切ったページをくわえたまま、遠子先輩が哀しそうに目を伏せる。 野村美月『文学少女シリーズ15 “文学少女”と恋する挿話集4』より引用
  • 白い髪と広い額の下で、静かな、光のない目が地面に伏せられていた。 ヘッセ/高橋健二訳『ガラス玉演戯(下)』より引用
  • 具体的な売上は伏せられたが「決して無視できない数字」であるという。
  • もっともそれは、これまで家族しか知らぬ事実として伏せられてきた。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • ぎょっとなった運転手の顔を見たのを最後に、目を閉じて床に伏せる。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 07 黒いユニコーン』より引用
  • 玄児は再び面を伏せると、まるで抑揚の失せた、紙のような声で語った。 綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』より引用
  • 大博士は一時やまいに伏せられていましたが、最近、病状が好転されました。 泡坂妻夫『亜愛一郎の逃亡 (亜愛一郎シリーズ3)』より引用
  • 彼は戦場を見まわし、兵を伏せるなら左手の林以外にはないと見た。 海音寺潮五郎『平将門 下巻』より引用
  • その列とは別の位置に、伏せられたカードが一列に並べられていく。 佐竹一彦『刑事部屋』より引用
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