企て

全て 動詞 名詞
4,451 の用例 (0.01 秒)
  • 現在の自分にはこれ以上のことは徳が足りなくて企て及ばないのである。 阿部次郎『三太郎の日記 第三』より引用
  • いろいろの事情で、私は私のくわだてた事業を半途はんとで中止してしまいました。 夏目漱石『私の個人主義』より引用
  • 家にいる時は、寝ても起きても新しく企てられた会社のことを考えていた。 徳田秋声『足迹』より引用
  • あなたに、あんな身の破滅になるような企ては実行させないつもりです。 ドストエフスキー/北垣信行訳『貧しき人びと』より引用
  • 彼は何かまとめてみようと企てていたが、それは全く無益のことであった。 富ノ沢麟太郎『あめんちあ』より引用
  • セ・ネドラの生命を脅かす企てが行なわれたのは翌日の朝のことだった。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • 自分の企てた事をここまで運ばせたのを喜んでいるばかりではない。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 本質的なものと、本質的ならざるものとの分離が企てられねばならぬ。 岸田国士『演劇当面の問題』より引用
  • 別の企てをそこに加えないでも、それは相当にわれわれをせわしくする。 モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』より引用
  • ここにおいてかせっかく降りようとくわだてた者が変化して落ちる事になる。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • これは何人かによつて企てられなければならなかつたのであります。 岸田国士『演劇一般講話』より引用
  • どうしても棄てることの出来ないのは三阪等と企てたある計画であつた。 平出修『計画』より引用
  • ところで、或る日、その二人は、それぞれ次のようなことを企てました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 08』より引用
  • だが一体、警視庁のこの企てのどの点がかくも世間を喜ばせているのか。 戸坂潤『社会時評』より引用
  • どうもわたしの察しるところでは、あれは高慢の結果で企てたのですね。 森林太郎『鱷』より引用
  • 私はその響きを利用していい音楽を聴いてやろうと企てたことがありました。 梶井基次郎『橡の花』より引用
  • われ君を思うこといよいよ深くしてわれますます自ら欺かんと企てぬ。 国木田独歩『わかれ』より引用
  • むろんこの企ては当然のこととしてあの外記にも理解されている。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 自分の企てた事をこゝまで運ばせたのを喜んでゐるばかりではない。 森林太郎『パアテル・セルギウス』より引用
  • どうしても棄てることの出來ないのは三阪等と企てたある計畫であつた。 平出修『計画』より引用
  • 次へ »

企て で始まる単語