仮令一

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  • あなたのやう同情どうじやうのあるお言葉ことばでいつてくだされば、半日はんにち仮令一日位離たとへいちにちくらゐはなれたところべつくるしいことはございませぬ。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 47 20080623』より引用
  • 仮令一枚の葉書でも、故国から来たものとなると、心持が異う。 宮本百合子『樹蔭雑記』より引用
  • 自分には、若しAがそうときまり仮令一年でも休養しなければならないとなったら、どうして生活を保って行くか、それが大きな疑問になって来た。 宮本百合子『日記』より引用
  • とはふものの時代じだい神霊しんれいとにめた人士じんしあらはれて、仮令一人たとへいちにんなりとも愛読あいどくしてれられるかたがあればじつ望外ばうぐわいさいはひであります。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 53 20080623』より引用
  • こんなところで「軽蔑する」だの「失礼」だのと仮令一分間でも時を無駄にすることこそ、彼等にとつては黄の光りを斜めに強く振るべきなのであつた。 牧野信一『ラガド大学参観記』より引用
  • 産気のついた者をこんな山中にうっちゃって置いては、仮令たとえ一人でお産をすることはできるにしても、狼にでも嗅ぎつけられたら、その餌食になるのは判っている。 田中貢太郎『鍛冶の母』より引用
  • 斯様な、デリケートなことは、仮令たとい一日一晩、私が泣き明したとて、一時に、どうなるものでもない。 宮本百合子『二つの家を繋ぐ回想』より引用
  • 且つ曰く、予は生活する間は决して此牧塲を退かざるなり、予は生活する間はココを退かずして、仮令たとえ一人にても止まりて牛馬の全斃を待つ。 関寛『関牧塲創業記事』より引用