付け

全て 動詞 名詞
39,399 の用例 (0.02 秒)
  • 代助は盃へ唇を付けながら、これから先はもう云う必要がないと感じた。 夏目漱石『それから』より引用
  • これが人の世の常だろうと思いながらも私はいやな気持におさえ付けられた。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 見落とすところでしたよ、あたしが壁に気を付けていたからいいものの。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • それはどうするのだと云ふに、晩に寝る時体中に生肉を食つ付けて置く。 森林太郎『鱷』より引用
  • 店の方から云い付けられて、ただ正直に出て来ただけのことなんです。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 今度という今度は本気になってなんとか身の振り方を付けなければならない。 岡本綺堂『籠釣瓶』より引用
  • そして朝が絶対に来るように、見えない敵も必ず記録を付けていった。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • もともとは日本電気とは何の関係もない企業が、この電源に目を付けた。 富田倫生『パソコン創世記』より引用
  • 心の中で吹き変わりはじめた風に、古山は胸の内でそう名前を付けてみた。 富田倫生『パソコン創世記』より引用
  • この研究者たちが土の分析に手を付けた時のように平気で始めることである。 中谷宇吉郎『「霜柱の研究」について』より引用
  • この作品から、広島と長崎に続く道を付けておきたいと、私は考えました。 富田倫生『本の未来』より引用
  • しかしこういう漫歩的見物をしているだけでは所要の付け句はできない。 寺田寅彦『連句雑俎』より引用
  • ここでこの最初の會話に於てわたしが大失敗を冒したことを付け加へたい。 石川三四郎『浪』より引用
  • また私も再び小姓を申付けられて、今度は前藩主勝成公の側付となった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • 右の足は地をふんで、右の肘を膝に付け、その手さきは頤を支えていた。 岡本綺堂『中国怪奇小説集』より引用
  • 流とそんなに近く歩いているから、直ぐ口を付けて水を飲むことも出来る。 斎藤茂吉『ドナウ源流行』より引用
  • 方便に付けた名であったがしかしその事はやがて自然に解るであろう。 国枝史郎『八ヶ嶽の魔神』より引用
  • 丁度今門を開けて、鞍に荷物の付けてある馬を引き入れてゐる所である。 森林太郎『樺太脱獄記』より引用
  • 彼の取って付けたような豹変ひょうへんの態度に、弱いものはおびえて敬遠し出した。 岡本かの子『食魔』より引用
  • その外に子供もあるのだから国の方へ帰りたければ帰る方法を付けねばならん。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
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