付く

全て 動詞
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  • 血の付いた手は以前の女の手とは違ったもののように私には思えました。 植松真人『主よ、人の望みの喜びよ』より引用
  • 一体自分は何を調べているのか、それも確かな見当は付いていなかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • それというのはどうして手をつけてよいか見当が付かなかったのである。 中谷宇吉郎『雪』より引用
  • 物に名前が付くとそこに境界が生まれ初めて一つの物として認識される。 ZUN『東方香霖堂 ~Guriosities of Lotus Asia』より引用
  • そうして再びはさみがそこに迫って来るまではそこで落ち付いているらしい。 寺田寅彦『芝刈り』より引用
  • 三千代は兄とこの二人に食付くっついて、時々いけはたなどを散歩した事がある。 夏目漱石『それから』より引用
  • 娘は馬鹿にせられたのに気が付いて頬の上に大きい真つ赤なぶちが出来た。 森林太郎『パアテル・セルギウス』より引用
  • それなら怒って帰ったことも、女が何もなかったと言うのも説明が付く。 三上於菟吉『曲れる者』より引用
  • シャトル機のエンジンは何処といって目に付く程の改造はされていない。 ジェイムズ・ブリッシュ『二重人間スポック!』より引用
  • 軽い女の子をはねたくらいでは、車体には傷は付かないのかもしれない。 峰隆一郎『殺人急行北の逆転240秒』より引用
  • 蜜蜂の巣の所在を人に知らせるからこういう名が付いているのだそうな。 寺田寅彦『話の種』より引用
  • 気が付くと手にした煙草はもとのままで、少しも灰が伸びていなかった。 ホーガン『巨人たちの星』より引用
  • そして女にしがみ付くことすらようせずに、己れの無能にしがみ付いた。 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』より引用
  • その上金の事に付いては平岡からはまだ一言いちげんの相談も受けた事もない。 夏目漱石『それから』より引用
  • 息を吹き返して気が付いたときに、自分は見る影もない姿に壊れていた。 岡本かの子『富士』より引用
  • 奥さんは年を取っているだけに、私よりもずっと落ち付いていました。 夏目漱石『こころ』より引用
  • そうしてその時の自分はあるともないとも片の付かないものだと言います。 夏目漱石『行人』より引用
  • ふと気が付いて見ると, 大きな獺の耳と耳の間に私はすわって いた. 知里幸恵『アイヌ神謡集』より引用
  • けれども山の間にそういう具合にぐるっと一廻り出来る道が付いて居る。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 座敷の畳にもピアノの台にもなまなましい血のあとが付いていました。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
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