仕上げ

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  • こういう無数の人々の心からの協力が新会堂の建築を仕上げたのである。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • 仕上げた機のそばに立つ彼女の娘らしいひたいつきは父半蔵そのままである。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • これだけ独特の仕事を仕上げた作者は日本の映画界に居るとは思われない。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • それを思えばここへきて最後の仕上げに百マイルばかりの旅行がなんです! ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの事件簿』より引用
  • 自分の音楽を仕上げて世に示すこと以上の大きい楽しみは僕にはない。 ロラン・ロマン『ベートーヴェンの生涯』より引用
  • 毎日の二時間で、若い娘たちはどの位の口金仕上げをするのであろうか。 宮本百合子『新しい婦人の職場と任務』より引用
  • 四人ともがこちらに背を向け、料理人たちは黙々と料理を仕上げていく。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』より引用
  • この段階になったら、仕上げにほかの技術者を雇うこともできるんだぞ。 ハインライン『デリラと宇宙野郎たち』より引用
  • 気の遠くなるような作業を経て、最終的には六百馬力の怪物モンスターに仕上げた。 垣根涼介『ヒート アイランド』より引用
  • 試験はもうほとんど終っておるが、最後の答えの仕上げをしてはどうかな? ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
  • 自分たちがつくりあげた世界の総仕上げとして、敵味方に分かれたのだ。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』より引用
  • 眉が仕上げのうえにもっとも注意を払う部のひとつであるゆえんである。 上村松園『眉の記』より引用
  • 轆轤ろくろで仕上げたとしてもこれ以上すべすべしたものにはならないだろう。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(中) 地の果ての燈台』より引用
  • 聞けば、どうしても明日までには仕上げなければならない仕事だという。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • こんなふうに仕上げたら、自分でも気に入る作品になったかもしれない。 星新一『できそこない博物館』より引用
  • 日本画家は多くの場合すでに注文主のある絵を仕上げて展覧会に出す。 宮本百合子『今日の日本の文化問題』より引用
  • こいつはどうしても今日中に仕上げてしまはなければならないんだから。 牧野信一『南風譜』より引用
  • 適性検査の最後の仕上げとして特に優秀な者には単独飛行が許された。 森村誠一『ミッドウェイ』より引用
  • 二機の搭載艦は、どちらもまったく同じデザインで仕上げられていた。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ09 ワームウッドの幻獣』より引用
  • それは、彼に向けて述べられたマルゴの演説の仕上げをするものだった。 アレクサンドル・デュマ/鹿島茂『編訳 王妃マルゴ(下)』より引用
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