今日の風土記
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本書の口絵写真は浅野喜市、本文のイラストは昆野勝が担当し、巻末にはB4判の地図が付されていた。日本各地の史跡について、通説にとらわれず、日本の歴史の新しい視点での解釈を試みた『今日の風土記』は、旅行案内書としてだけでなく、歴史随筆としても読者の興味を惹く内容として各界から高い評価を受けた。単行本毎に配列。
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松本は史跡を辿る旅を京都から始め、奈良、東京、鎌倉を経て南紀へ到達して旅を締め括る。松本と樋口はこの旅行の成果を原稿に起こし、6冊の書籍にまとめ、『今日の風土記』と名付けて1966年から1969年にかけて、光文社の歴史部門の新書シリーズであるカッパ・ビブリアとして出版。本書の口絵写真は浅野喜市、本文のイラストは昆野勝が担当し、巻末にはB4判の地図が付されていた。
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