什書
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正徳4年12月1日に江戸矢倉方の職も兼任し、享保元年に江戸御用所役に昇進した。一方で、享保3年8月6日には御用所・矢倉方の職を辞し、同年8月14日に手廻組から大組に入り、8月16日に御什書御用掛として御内用掛の責任者となった。享保5年6月16日、藩主・毛利吉元の命を受け、毛利氏の家譜及び家臣の家に伝来した古文書・家系の調査事業を開始した。
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父・元総の戦死により、幼少の元知が家督を継いだが、幼少であることを理由に所領を毛利輝元に没収されて牢人となる。しかし、祖母から譲られた略系譜や什書などを輝元に見せたことで再び毛利氏に仕えることとなり、元和3年9月7日に輝元から「七郎兵衛尉」の官途名を与えられた。元和8年12月26日、輝元は元知が確かに毛利氏の同族であることを毛利秀就に伝え、番衆に加えるよう伝えている。
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