人一倍大きい

6 の用例 (0.00 秒)
  • しかし家康はいつの間にか人一倍大きい目をしたまま、何か敵勢にでも向かい合ったようにこう堂々と返事をした。 芥川龍之介『或阿呆の一生・侏儒の言葉』より引用
  • 新しいものを産み出す詩人の生れ出ずる悩みが、人一倍大きいのは、避けがたいことであろう。 ヘッセ/高橋健二訳『車輪の下』より引用
  • 髪の黒い、卵色のかおをした、眼の人一倍大きい、ちょっと見たところでは、別に弱々しそうでもありませんでしたけれど、近くへ寄ってよくよく見ると、静脈のういた薄い皮膚のいろといい、少し長すぎると思われるようなまつげといい、小鼻の肉の薄さといい、どこかやはり病人じみて見える令嬢でした。 横溝正史『蔵の中・鬼火』より引用
  • 竹鶴の声は人一倍大きい。 川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』より引用
  • 頭は人一倍大きい。 北杜夫『楡家の人びと (下)』より引用
  • 勝五郎のいびきは人一倍大きい。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用