人は半信半疑

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  • 二人は半信半疑の面もちで、それでもちゃんと老婦人を見てうなずいた。 今野緒雪『マリア様がみてる 03 いばらの森』より引用
  • かくといたかたはらひと半信半疑はんしんはんぎていで、会長くわいちやうかほをポカンとしてつめてた。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 38 20080623』より引用
  • 四人は半信半疑のまま中央通りを引き返していった。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • しかし、ほんとうに兵太郎君のからだに故障ができたかどうか、三人は半信半疑だった。 新美南吉『川』より引用
  • 三人は半信半疑の眼を見あわせているところへ、女中の一人があわただしくころげ込んで来た。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 二人は半信半疑で、大きな硝子壜に耳をつけてみた。 海野十三『見えざる敵』より引用
  • これよりさき、妙応寺坂の門前で、一つの遊魂の彷徨さまようのを見たという風流客の一人は、まさにそれを信じきっていたが、他の一人は半信半疑でありましたが、二人の者が同時に風流以外の寒さを感じて、はだえぞくしながらその場を足早に下り去ったというのは、理由なきことではありませんでした。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 集められた8人は半信半疑に顔を見合わせるのだが、イタリア人のポリーニが素早いスタートを切ったことで、ニックを除いた全員が我先にと階段を駆け下りた。
  • 二人は半信半疑はんぎのまま、顔を見合わせた。 桜庭一樹『GOSICKs 第1巻』より引用
  • 二人は半信半疑はんぎのように、小声でささやきあった。 桜庭一樹『GOSICK 第1巻』より引用
  • 峻厳なる統率者として、景韶が一目も二目も置いている柿ノ木義康が、三島県令の私兵らしいということはかつて干潟干兵衛から聞かされたのだが、なお二人は半信半疑であった。 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』より引用
  • 陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取って貰おうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。