井上則人
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講義内容は赤瀬川がその時点で熱中していたもの-「マッチのラベル絵」「宮武外骨」「考現学」「新聞の尋ね人案内」「トマソン」「1円で何が買えるか」など-であった。その教室からは、平口広美・南伸坊・渡辺和博・泉晴紀・久住昌之・森伸之・上原ゼンジ・まどの一哉・井上則人らのクリエイターが輩出している。なお、南の「伸坊」というペンネーム及び渡辺和博のあだな「ナベゾ」は、宮武外骨の『滑稽新聞』の絵師に由来するものである。
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後に代表を務めた藤川公三は第一期生である。赤瀬川原平が、創設以来長年にわたって講義をした「絵・文字工房」は、赤瀬川のその折々の興味の対象を講義する人気の教室で、平口広美、南伸坊、渡辺和博、泉昌之、森伸之、上原ゼンジ、まどの一哉、井上則人など、多くの人物を輩出した。その他にも、平出隆、林英哲、村上龍、佐野史郎、浜津守、末井昭、佐藤直樹、田村治芳、久住卓也、浅生ハルミン、長谷川貴子らも出身者。
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