五月蝿い

全て 形容詞
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  • 分かりもしないのに五月蝿うるさいことを言うなと、若だんなを突っぱねたのだ。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • それでも彼女はそれが何であるかは判らないし、ただ面白くもあり五月蝿くもあった。 魯迅『不周山』より引用
  • この周囲を守っていた〝凶界卵きょうかいらん〟ジャリの『五月蝿さばえかぜ』も、今は見えない。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用
  • 周囲を流れ過ぎる、見かけ上では少々年齢ねんれいの高い少年少女たちは、とにかく五月蝿うるさい。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 0(短編)』より引用
  • 知弦さんがちょっと真剣な目で何か伝えようとしていたところで、会長のギャーギャーと五月蝿うるさい声がそれをさえぎってしまった。 葵せきな『生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2』より引用
  • それは吉田が「そこまで言ってしまってはまたどんな五月蝿うるさいことになるかもしれない」ということを急に自覚したのにもよるが、それと同時にそこまで退引のっぴきのならぬように追求して来る執拗な女の態度が急に重苦しい圧迫を吉田に感じさせたからだった。 梶井基次郎『のんきな患者』より引用
  • アメリカは権利侵害などには五月蝿い国だ。 竜騎士07『うみねこのなく頃に Episode 1 The Legend of the Golden Witch [A3879D13]』より引用
  • 混ぜっ返すようなビステンの声に、アーシンは五月蝿そうに応じた。 九里史生『SAO Web 0404 第七章01』より引用
  • 與吉よきちれで毎朝まいあさおつぎから五月蝿うるさがられてた。 長塚節『土』より引用
  • これが子供の声だったら児童虐待だろう、絶対としかるべき場所に通報するけれど、実際のところ、蝉が相手でも別の意味合いで通報したくなる五月蝿うるさだった。 入間人間『電波女と青春男 第03巻』より引用
  • 戦場の外にも抜かりなく張り巡らされていた『五月蝿さばえかぜ』の密度の薄い空域を、全く発見されることなくくぐるには、たしかに効果的ではあった。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用
  • だから、その翌日から三日も続けて、上本町六丁目から小橋西之町への舗道を豹一に尾行つけられると半分は五月蝿いという気持からいきなり振り向いて、何か用ですのときめつけてやる気になった。 織田作之助『雨』より引用
  • もっとも、紫電をまとう、ゾフィーに、『五月蝿さばえかぜ』は一切通じない。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用
  • 上空にあった『五月蝿さばえかぜ』が、一斉いっせい亜麻あま色の炎となって燃え上がり、消える。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用
  • うまくいった発明の一つは、「五月蝿いソファー」であり、それに座るとトランペットの音を出した。
  • ぎゃーぎゃーと五月蝿うるさい先生に手紙をかくさせる。 葵せきな『生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2』より引用
  • 対して、シボリは小五月蝿そうな渋面を作り、無造作に左手の段平を斬り払った。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
  • が、あまり五月蝿く自信あり気に頼むし、それに、既に一つの理論と成算を胸に抱いているというので、微かな好奇心も動き、溺れる者は藁をも掴みたい気でいるマダム・セレスティンは、それならと言うのでその勇ましい名のガリバルジ青年をロウモン街分署のモウパア警部の許へ向けてやった。 牧逸馬『ロウモン街の自殺ホテル』より引用
  • 例によっての無茶苦茶むちゃくちゃな言葉に従って、彼の自在法じざいほうはえでできた防御じん五月蝿さばえかぜ』が『首塔しゅとう』の頂上付近に密集し、渦巻うずまく。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用
  • 戦場の上空じょうくう一帯に張り巡らされた〝凶界卵きょうかいらん〟ジャリの自在法じざいほう五月蝿さばえかぜ』に呼応した、正確な現状である。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第10巻』より引用