二つに切り裂か

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  • 黒々した森を真っ二つに切り裂いた光の刃の上を走っているようだった。 矢作俊彦『夏のエンジン』より引用
  • こう言われると、ゼウスは人間どもを真二つに切り裂かれたのである。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 馬の長い下顎から、逆に、両眼の間にかけて、真二つに切り裂かれていたからである。 南條範夫『駿河城御前試合』より引用
  • その速さは凄まじく、空気が真っ二つに切り裂かれる音を全員が皮膚で感じた。 千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』より引用
  • 自分が二つに切り裂かれてゆくような気がした。 小川洋子『やさしい訴え』より引用
  • そう、この度は彼らを一つ残らず二つに切り裂くことにしよう。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • 光線が頭を真二つに切り裂いたが、その片方はまだ彼女に向かって飛行をつづけた。 P・J・ファーマー『異世界の門』より引用
  • 景虎は答えながら、刀を払って、眼の前の茶碗を真二つに切り裂いた。 咲村観『上杉謙信地の巻』より引用
  • それを避けようとしたK6がK4に衝突し、K4は二つに切り裂かれた。
  • 悲鳴をあげる暇もなく、それは真っ二つに切り裂かれていた。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 必死で止めたのも空しく、ミカドの刃はそのスブイを真二つに切り裂いた。 森瑤子『アイランド』より引用
  • かれは艇を急降下させ、アナーナが三人のべラーをまっ二つに切り裂いた。 P・J・ファーマー『階層宇宙の危機』より引用
  • とにかく一瞬の間に三尺ちかい刃は下から紙のごとくたたみを二つに切り裂いていたのである。 山田風太郎『忍法剣士伝』より引用
  • 鋭い光条が、先頭の艦のエンジンを真っ二つに切り裂いた。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ05 銀河帝国への野望』より引用
  • ある戦艦などは自ら衝突回避システムを切り、敵の駆逐艦を艦首で真二つに切り裂いた。 田中芳樹『銀河英雄伝説 05 風雲篇』より引用
  • そして、二つに切り裂かれた空間から、ドナティアン・シャルルがあらわれた。 橘香いくの『ブランデージの魔法の城1 魔王子さまの嫁取りの話』より引用
  • トラックはハドソンのスーパー・シックスのセダン車で、屋根を鉄切り刃で二つに切り裂いてあった。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • それで、ゼウス神の怒りにふれ、みな二つに切り裂かれてしまった、というのである。 プラトン/戸塚七郎訳『饗宴』より引用
  • そして巧みに斧を使い、二時間後には堰は二つに切り裂かれて両岸に押しやられ、舟は再び流れを下り始めた。 ヴェルヌ/土井寛之・荒川浩充訳『少年船長の冒険』より引用
  • 実際に名無しの上段からの一撃は、間違いなく大座敷の空気を真っ二つに切り裂いたはずだった。 千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』より引用

二つに切り裂か の使われ方