争い

全て 名詞 動詞
16,474 の用例 (0.03 秒)
  • 小次郎との争いももとはといえば詮子のさし金であることも考えられた。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • 何を言っているか分からなかった言い争いの声が、鮮明に聞こえてきた。 山本文緒『群青の夜の羽毛布』より引用
  • この辺は治安はいいはずだが、勢力争いをしている組織そしきとかもあるはず。 高野和『七姫物語』より引用
  • この争いは毎年毎年その季節になると、毎日のように誰かがやっている。 北大路魯山人『田螺』より引用
  • が、この二人の争いは、彼らにとって眼新しいものではないらしかった。 横光利一『南北』より引用
  • その争いは恐怖のために大きく見えて、二人が巨人のように思われた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • この二人の争いに、どっちの味方もすべきでない、と判断したのだった。 赤川次郎『死体は眠らない』より引用
  • この最後の情愛をも人々が争いに来ようとは、彼は思ってもいなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 中国はいまや一切の矛盾を解決して大自然に争いを集中しております。 浅沼稲次郎『浅沼稲次郎の三つの代表的演説』より引用
  • てっきり、権力争いなだけだと思っていた私には、衝撃しょうげき的な言葉だった。 高野和『七姫物語』より引用
  • どうもその争いが真剣らしく聞えたのでそっと窓下に寄ったのです。 浜尾四郎『死者の権利』より引用
  • わたしのおなかのなかで、二匹の蛇が争いあったが、わたしは無視した。 タニス・リー『銀色の恋人』より引用
  • 将軍位を巡って骨肉の争いを行った足利あしかが幕府のようなことにはならない。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • 病気に、心と心との撃ち合う音のない争いをやめさせる力は、なかった。 宮本百合子『伸子』より引用
  • 立会いの友人たちは、目に見えない二人の争いを止めることが出来ない。 江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』より引用
  • 云い出せばまたきりもなく話し出し、争い出すのを感じて二人は黙った。 横光利一『旅愁』より引用
  • 国の争いは組の争い、マクベスは国王ではなく組長という設定であった。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • 八十助が意地になって争いをしだいに大きくさせているような気がした。 南原幹雄『付き馬屋おえん吉原御法度』より引用
  • あなたと争い事のようになるものとは思えないんでございますの。 横光利一『上海』より引用
  • そして全く一人の医者になったとき、彼には女の争いは見えず聞えなかった。 有吉佐和子『華岡青洲の妻』より引用
  • 次へ »