丸卓子

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  • 後には得意の税関吏ワイトマンと、傷だらけになった丸卓子とが残った。 海野十三『軍用鼠』より引用
  • 部屋の中央には土耳古更紗トルコさらさおおうた、巨大な丸卓子テーブルが置いてある。 夢野久作『白菊』より引用
  • 女の前の丸卓子テーブルがゴンクール氏の足の下で横たおしになった。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • また部屋の中央には、丸卓子まるテーブルがあってその上には本や書類や小器具などが雑然と置いてあった。 海野十三『四次元漂流』より引用
  • そうしてその瞬間に吾れにもあらず眼を開いた時に、女は丸卓子テーブルから離れて弓のようにっていた。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 室の中央には大きな丸卓子テーブルが裸のままで据えつけてあり、その周囲には粗末な椅子いすが五脚並べてある。 平林初之輔『鉄の規律』より引用
  • 穴だらけの青羅紗ラシャを掛けた丸卓子テーブルの左右に、ゆがんだ椅子がタッタ二つ置いてある。 夢野久作『山羊髯編輯長』より引用
  • 卓子テーブルの上に両手を突いて、眼を剥き出して女の顔を見た。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 飾りらしいものはないけれど、室の中央に一脚の丸卓子が置いてあって、その上に一葉の紙があり、紙には設計図が書かれてある。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • といって実験台と丸卓子との中間を指さした。 海野十三『四次元漂流』より引用
  • そうして丸卓子テーブルの上の灰色の封筒と、ストーン氏の顔とを恐ろしげに見比べた。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • それは部屋の中央の丸卓子テーブルの上に立てて並べてあった雪子学士の研究ノート八冊が紛失していることだった。 海野十三『四次元漂流』より引用
  • 壁際の大机は今まであったものだが、へやの真中の丸卓子テーブルも、私が実験室で使っていた顕微鏡台ではないか。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 眼の前に火薬庫が破裂したかのように、思わず両手を顔に当てて丸卓子テーブルの前にった。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 中央の丸卓子まるテーブルの上には正木博士所持のものらしい古洋傘ふるこうもりと古山高がほうり出してある。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • といってレッド老人は、磨きあげたワイトマン愛用の丸卓子テーブルの上を指した。 海野十三『軍用鼠』より引用
  • 開いてみると、どうやらそれは彼女の勤めているカフェ・ドランの丸卓子テーブルの上で書いたものらしく、洋酒の匂いがしていた。 海野十三『赤外線男』より引用
  • 中央の丸卓子テーブルの上には正木博士所持のものらしい古洋傘コウモリと、古山高やまたかほうり出してある。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • しかも今台につかっている丸卓子のほかはなんにも動かさなかったというのだから、ますます不思議である。 海野十三『蠅男』より引用
  • 森山の話によると、市岡と加害者との距離は、わずかに二尺ばかりの丸卓子一つだったという。 大鹿卓『金山揷話』より引用
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