丸々

全て 副詞 名詞
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  • さて紙面はつきたが、私たちのヨットの旅はまだ丸々四日間残っている。 森瑤子『ある日、ある午後』より引用
  • 二十代には丸々としていた顔はいつか肉が落ち、肌の艶は失われてきている。 坂東眞砂子『夢の封印』より引用
  • 建物に入った二人は、黒いローブを着た丸々と太った男に行き当たった。 エディングス『エレニア記2 水晶の秘術』より引用
  • とよは大柄おおがらで膝も肩も丸々と盛りあがっているし、佐兵衛も恰幅かつぷくがいい。 皆川博子『恋紅』より引用
  • おんじょう殿は何もかも知っていて、丸々この男をさし出したのだろう。 石牟礼道子『十六夜橋』より引用
  • 男にしては低い丸々とした躯を彼は品のよいモーニングに包んでいた。 宮本百合子『伊太利亜の古陶』より引用
  • 丸々として眠そうな犬をかかえている婦人が赤帽と口論をはじめたのだ。 クイーン/石川年訳『中国切手殺人事件』より引用
  • その後丸々一分はだれ一人声も出せないほどの、それは大惨事であった。 竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ! 第01巻 幸福の桜色トルネード』より引用
  • 秋葉たちが載っていた前のページを1面丸々使っ て写っていたのは!! 奈須きのこ『歌月十夜 24 スーパーヒロイン大戦α外伝』より引用
  • 血色がよく、身も心も丸々と太った感じの、柔道三段の大きな男である。 阿部牧郎『誘惑魔』より引用
  • 目の前の扉はその高価なガラスを、丸々一枚の板として使ってある。 児玉ヒロキ『イット2』より引用
  • いかにも、東北出身者らしい丸々とした頬に少年のような喜びの紅潮がある。 森村誠一『大都会』より引用
  • リヤカーの上に板屋根を付けた本格的な屋台が一軒丸々部屋の中に入っている。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 4) ゴールドういろう』より引用
  • 但し、内容次第ではどちらか一方のみを丸々1時間放送することがあった。
  • そいつのせいで先週は丸々、自分の仕事がまともに出来なかったんだから。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • なお、完成後の施設内には1フロア丸々を使用した駐車場が設置されている。
  • 今回の旅行でこの地に滞在できるのは、丸々二十四時間である。 森瑤子『終りの美学』より引用
  • それよりは、小学校時代を丸々過ごした興宮の町の方がずっと愛着がある。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 05 目明し編』より引用
  • 白川祐美と初めて会った時、彼女は丸々と太った一一歳の小学生だった。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • そして片側は丸々として、上のほうはまことにほっそりとしています。 佐藤正彰訳『千一夜物語 07』より引用
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