中身を改める

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  • 彼はその紙をあけて中身を改めると、急いで包んでしまった。 クリスティ/松本恵子訳『青列車殺人事件』より引用
  • 久蔵が、役目を云い立てて、中身を改める、と云い出しはしないかと恐れた。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • 丁度ちょうど写真が入るようなサイズの封筒が同封どうふうされていたので、その中身を改める。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 03』より引用
  • ふたりとも袋の中身を改めたが、金額は数えようとしない。 深田祐介『暗闇商人(下)』より引用
  • ふざけた調子で言うと、男はすぐに中身を改めた。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • 不審ながらも箱の中身を改める尾上だったが、中を見て仰天する。
  • 義澄と平馬之助は箱を開けそれぞれ中身を改める。
  • 弾正は箱を開けて中身を改めるが、尾上に今一度中身を改めよと箱をつき返す。
  • ページはあわてて、床に散った引きだしの中身を改めた。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • 師直は文箱を開けて中身を改めた。
  • アタッシュケース内のスクラップ帖が、次々に荒々しく中身を改められていく。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • 中身を改めると、両方ともどこかの会社のパンフレットで、ひとつには英語とフランス語、もうひとつには英語の活字が並んでいる。 深田祐介『暗闇商人(上)』より引用
  • 僕はクリップの金具を起こして、ぱらぱらと中身を改めた。 月村奎『レジーデージー』より引用
  • 阪神銀行東京事務所長の芥川は、机の引出しから行名入りの紙封筒を取り出すと、その中身を改めた。 山崎豊子『華麗なる一族 下』より引用
  • ところがその中身を改め見ると、なんと御朱印と一軸ならで草履が片方づつ入っている。
  • 鉄で鋲打びよううちされた倉庫の扉の前には木箱や行李こうりが何箱も積まれ、雇い人や見習い少年たちが若ニッコロの指示のもとでその中身を改め、釘打ちをしていた。 坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』より引用
  • それを口の前に持ってきた時、今さらのように小学生時代の怖い漫画の記憶が蘇り、頬張る前に中身を改めさせたい衝動を掻き立てさせた。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 07 皆殺し編』より引用
  • 仕方なく、「開けるぞ」と形式的に断ってから、未知子が持っていたブランドもののバッグの中身を改めた。 吉村達也『憑依 ―HYOU・I―』より引用
  • 老人が持ってきた香典の中身を改め、大きな札を三枚抜きとり、自分のズボンのポケットにじ込んだ。 小林信彦『紳士同盟』より引用
  • 高田は中身を改めずに、封筒を晶一のほうへ押し返した。 吉村達也『丸の内殺人物語』より引用