並ぶ

全て 動詞
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  • もう一つ電車の中で長い時間ずうっと自分の前に大勢の人が並んでいる。 岸田国士『俳優倫理』より引用
  • 私が教えたように青年は手を合せ、連れの女も並んで同じ形をしていた。 岡本かの子『褐色の求道』より引用
  • そこは外科の三等室で、白いベッドが五台二列にむかひ合つて並んでゐた。 加能作次郎『世の中へ』より引用
  • 横に並んでいるのは在校生だが、顔を知らない全日制の生徒たちだった。 佐野良二『闇の力』より引用
  • 脚の二本は、前方左右に並んでおり、もう一本の脚は、うしろにあった。 海野十三『怪星ガン』より引用
  • そのとき乗組員たちは、デニー博士の前に四人の少年が並んだのを見た。 海野十三『火星探険』より引用
  • 五年生の右が四年生で、三年生と二年生とが僕たちのうしろに並ぶんだよ。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • と私は、私と並んでモッコをかついで歩いている若い娘さんにたずねた。 太宰治『斜陽』より引用
  • 国王の宮殿の建物は不規則に並んでいて、その周囲は七マイルあります。 原民喜『ガリバー旅行記』より引用
  • 通りに並ぶ住宅の門の前で、案内人の帰りを待っていた子供達だった。 時雨沢恵一『キノの旅 第03巻』より引用
  • 俺の前に並ぶ二号と三号の輝きを眼外に押しやって、軽い世間話に入る。 入間人間『電波女と青春男 第01巻』より引用
  • 私は又た旦那様のあごから美しく白く並んだ御歯が脱出はずれるのを見かけました。 島崎藤村『旧主人』より引用
  • 何百羽も並んで止まっており、ずっと何キロにも渡って長く連なっていた。 林田清明『夏の日の夢』より引用
  • しかしそれらの文字はアルフアベツト順に箱が並んでゐるのではない。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • お幸ちゃんと並んでいた学生の一人がコップを口にやりながら云った。 田中貢太郎『萌黄色の茎』より引用
  • 結婚当初の半年くらいは、晩飯の食卓に料理が十品くらい並んでいた。 伊丹万作『わが妻の記』より引用
  • 正面に生徒が並んで、立ったり坐ったり扇子をかざしたり歩いたりする。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • 彼女は寝返りを打って、彼女の右手に並んでいる同じ女達を見つめた。 島田清次郎『地上』より引用
  • その両側にはいろいろな楽器を持った坊さんが、一列にずっと並んでいる。 芥川竜之介『葬儀記』より引用
  • 審査員は他人の絵の気合いにかけられるべく並んでいるようなものである。 小出楢重『楢重雑筆』より引用
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