世話女房

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  • 当たり前の顔をされてから、私は世話女房のような事をするのは一切やめた。 山本文緒『ブルーもしくはブルー』より引用
  • 世話女房型の常識的な生活態度が最もふさはしい女だといふ批評なのである。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • ほんとうの世話女房は家は聖骨匣ではないということを知ってる。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • どっか世話女房的なところがあって、われわれよく世話になったものなんだ。 横溝正史『金田一耕助ファイル18 白と黒』より引用
  • 年相応の味たるものは、最終的に「世話女房」という言葉でくくられた。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • 美人と世話女房の中間のような雰囲気は、以前のままだった。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • 世話女房のように動き回るロニーに呆れ、俺は何も言わずに食事を始めた。 はままさのり『青の騎士 ベルゼルガ物語 2』より引用
  • 普通だったら邪険じゃけんにしていても実は世話女房にょうぼうとかいうのがパターンであろう? 川上稔『AHEADシリーズ 04 終わりのクロニクル②〈下〉』より引用
  • 娘のおえんと一緒になってみると、果して彼女は思った通りの世話女房だった。 松本清張『無宿人別帳』より引用
  • 今からその位の世話女房の練習はして置くさ。 久米正雄『手品師』より引用
  • さっきまで世話女房にょうぼうだったのに、これではやきもち女ではないか。 わかつきひかる『AKUMAで少女 01』より引用
  • おっとりした世話女房としての味では、この人に及ぶ者はない。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 身體さへ滿足であつたら本當に好い世話女房にも成り得たことゝ信ずる。 森田草平『「青白き夢」序』より引用
  • しかし世話女房式な、おお、どこまでも世話女房式な女であった。 森田草平『クリスマス・カロル』より引用
  • 和子は世話女房のように振る舞い、恵太朗の背中にそっと頬を寄せてきた。 橋部敦子(脚本)/豊田美加(ノベライズ)『Around40 ~注文の多いオンナたち~』より引用
  • わしの善良なる修道女は、ほんとうの世話女房ではなかったのだ。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 将来、きっといい世話女房になれそうな親切を言ってくれた。 荻昌弘『大人のままごと』より引用
  • 単純な世話女房風の気質の人なのにね、それ以上つっこんだ気質でもないらしいのにね。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 女は世話女房ふうの女だが酌の仕方は馴れている。 吉川英治『新・水滸伝(一)』より引用
  • 世話女房をやってみたい。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
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