不甲斐ない

全て 形容詞
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  • 不甲斐ない試合をしたため観客からはブーイングを受ける結果となった。
  • 皇帝もまた、息子の不甲斐なさに頭を痛める一人の父親だったのである。 森福都『長安牡丹花異聞』より引用
  • 青年は彼の言葉を思ひ出す度びに涙ぐんだ 自分の不甲斐なさを感じた。 千家元麿『自分は見た』より引用
  • それに比べて今の沖縄の不甲斐ふがいなさといったらどうだろう、と友庵は思う。 池上永一『レキオス』より引用
  • ただ彼は、馬の背にかかったとき、彼の身を不甲斐ないほど軽く感じた。 新田次郎『富士山頂』より引用
  • そして不甲斐ふがいなく寝ているだけの僕にもそのように思われてきた。 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • それが王を傀儡とまで なさしめた不甲斐ない臣下のせめてもの勤めだ。 同人『十二国記』より引用
  • わたしが不甲斐ないばかりにあんたにトンでもない呪いをやってしまったわ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • そうして不甲斐なくもことごとく失敗の跡を遺して苦笑されるのはなんであろう。 北大路魯山人『素人製陶本窯を築くべからず』より引用
  • と思うと口惜しさも口惜しさだし、不甲斐なさで涙が出そうになっていた。 阿久悠『瀬戸内少年野球団』より引用
  • そのために必要なら、この不甲斐ふがいない心も体もおまえにくれてやる。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 09 虹の彼方に(上)』より引用
  • そんな子に育ててしまった自分の不甲斐ふがいなさがしきりにやまれた。 平岩弓枝『ちっちゃなかみさん』より引用
  • 戦争が敗けたのは、男の不甲斐ふがいなさも原因しているといわれている。 水上勉『木綿恋い記(上)』より引用
  • それでも一美は、わたしのことを不甲斐ない母親だと思っているでしょう。 宮部みゆき『R.P.G.(集英社)』より引用
  • 自分が、卑しいことばかりしてゐるやうな不甲斐なさにガンと胸を打たれた。 牧野信一『鏡地獄』より引用
  • だが、この二人を絞ったところで、不甲斐なかったのは使徒であるのだ。 九条公人『サクっとEVANGELION』より引用
  • だが、そう言って息子の不甲斐なさを責めるには、父はインテリ過ぎた。 幸田真音『傷 邦銀崩壊(上)』より引用
  • 私は再び憤怒に似た或るものを感じ、自分の不甲斐なさを悔い初めた。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • あっという間に攻撃こうげき矛先ほこさきは、不甲斐ふがいない警察側に向けられてしまった。 喬林知『今日からマ王 第12巻 外伝 「息子はマのつく自由業!?」』より引用
  • そういう自分が不甲斐なく許せないのに、どうすればいいのか分からない。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
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