不撓不屈の精神

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  • 知識ではなく、不撓ふとう不屈の精神だけがこの仕事をなしとげさせるであろうということも。 久生十蘭『キャラコさん』より引用
  • 従来と同様の不撓不屈の精神をもってせば独国民はさらに大きな損害をすることなく生存をつづけ得るであろう。 伊藤整『太平洋戦争日記(三)』より引用
  • 我々に不撓ふとう不屈の精神がある限り、敗北はない! 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • 実にこうした思索の点では、僕は自分の柄にもなく、地獄の悪魔の如き執念深さと、不撓ふとう不屈の精神を有している。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • 終始一貫せる彼の方針、あらゆる困難を排除して目的を確保した不撓不屈の精神、これが今日のドイツの勃興に与えた力は極めて偉大である。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • 不撓不屈ふとうふくつの精神の持ち主であるねじおじさんでさえ挫折ざせつしてしまうのが、この人生というものなのだ。 山田正紀『少女と武者人形』より引用
  • 現在の長岡市の市章には、旧長岡藩の骨太な気風と不撓不屈ふとうふくつの精神を象徴するフェニックスがデザインされている。 原山建『郎 小泉首相が注目した「米百俵」の精神』より引用
  • あれは殿下の御想像遊ばされる以上に用心深い人物でございますし、また不撓不屈の精神を持つて居ります。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『医師と旅行鞄の話』より引用
  • 植村と多田の心が通い合うのは、陸の冒険と海の航海の違いはあれ、不撓不屈ふとうふくつの精神力と冒険魂がお互いに惹き合うものがあったからだろう。 長尾三郎『マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅』より引用
  • しかしながら、二人は軍隊の戦術にある不撓不屈ふとうふくつの精神で、あくまで待っていると、とうとうまたベルが鳴り、タルキングホーン氏を占有していた依頼人が彼の部屋から出て来る。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』より引用
  • 戊辰戦争と第二次世界大戦の二度にわたって市街は壊滅的被害を受けるが、不撓不屈の精神により復興を遂げ、現在に至る。
  • 挑戦し、諦めないという不撓不屈の精神は予科練で培われ、その精神で航空機関士の勉強を耐え、そこで得た技術がチューナーの原点であると述懐している。
  • いかなる不撓不屈ふとうふくつの精神の持ち主でも、ツメをはがされただけで、大声で泣きわめくことになる。 山田正紀『崑崙遊撃隊』より引用
  • こうしてトローイッツェ・セルギエフ修道院は、ロシアにとって愛国心や不撓不屈の精神力の代名詞とも言うべき存在になっていった。
  • ガンジーの例はやや当を失する嫌いなきにあらざるも、その不撓不屈の精神のみは、我が小商店に良き教訓を垂れると考えてもあえて不当ではあるまい。 相馬愛蔵『私の小売商道』より引用
  • これは、ドレイク・ルフトの強硬な要請にしたがわざるをえなかったビショットが、前後の見境がないほどの報償金をえさにして、作業を督促した結果であって、そのため、技術者と職人たちは、最後の一カ月あまりは不撓不屈ふとうふくつの精神をもって不眠不休で働いたのであった。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 11 ハイパー・ホリゾン』より引用
  • 男性には剛健の肉体、鬱勃たる勇気、不撓不屈の精神、鋭敏な決裁能力などが盛り上って来ます。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • 多くの事業者がこれに取り組み撤退していく中、不撓不屈の精神で研鑽を続け、回転式丸堅込鋳造法などの発明により1897年、国産初の直管の鋳鉄管製造に成功、1900年には実用化に成功し国益に大きく貢献した。
  • 不撓不屈ふとうふくつの精神力である。 田辺聖子『女の長風呂 Ⅰ』より引用
  • 高貴で勇敢なオーク・ホードと、不撓不屈の精神を持つヒューマン・アライアンスとの果てしなき闘争を軸にストーリーが描かれている。
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