不撓不屈

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  • けれども、もっと不撓ふとう不屈であったあるものをその犠牲にしてしまった。 ホーソン/鈴木武雄訳『七破風の屋敷』より引用
  • シュベイクは、この憂鬱な眼付をした不撓不屈の人間をつれてきた。 ハシェク/辻恒彦訳『良き兵士シュベイク(上)』より引用
  • 不撓ふとう不屈の地味な基礎研究にささえられた科学の力が十分に発揮されたものと言ってよい。 カーソン/青樹簗一『沈黙の春』より引用
  • 知識ではなく、不撓ふとう不屈の精神だけがこの仕事をなしとげさせるであろうということも。 久生十蘭『キャラコさん』より引用
  • 己を頼りとする少女の為、最後まで、この身は不撓不屈でなければならぬと言うかのように。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 不撓ふとう不屈の魂を持つ痴漢だぐらいには思ったかもしれない。 山田正紀『贋作ゲーム』より引用
  • 金日成の父親も母親も「不撓ふとう不屈の反日革命闘士であられた」という。 深田祐介『暗闇商人(上)』より引用
  • 従来と同様の不撓不屈の精神をもってせば独国民はさらに大きな損害をすることなく生存をつづけ得るであろう。 伊藤整『太平洋戦争日記(三)』より引用
  • オストロフスキーにあって私たちを打ったものは、その不撓不屈な意志で自分の生命を可能なあらゆる方法によって階級の発展のために役立てようとした現実の姿である。 宮本百合子『ヒューマニズムへの道』より引用
  • スガモ・プリズンはこんな不撓ふとう不屈の囚人を見たことはなかった。 大岡昇平『ながい旅』より引用
  • いずれにしても、日本は不撓不屈、ドイツとは違うなり。 山田風太郎『戦中派不戦日記』より引用
  • アトスはこのしおらしい、しかも不撓不屈ふとうふくつな気持を理解していた。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(下)』より引用
  • どんな悪戯いたずらっ児でも、この不撓不屈ふとうふくつの先生の前には、ついにかぶとを脱いでしまうのである。 横溝正史『悪魔の家』より引用
  • だが、不撓不屈ふとうふくつのノルラミン人たちは、ついにこの偉業を完成した! E・E・スミス/川口正吉訳『ヴァレロンのスカイラーク』より引用
  • およそ長い歴史を通じ、何が強靭きようじんかといって、民の不撓不屈ふとうふくつほど、驚歎されるものはない。 吉川英治『新書太閤記(九)』より引用
  • そんなジムが、あの不撓ふとう不屈のナラコット警部に、どうやって対抗していけるだろうか? クリスティ/能島武文『ハーゼルムアの殺人』より引用
  • 広い世の中には、不撓不屈の人間があるものだ。 ハシェク/辻恒彦訳『良き兵士シュベイク(上)』より引用
  • 我々に不撓ふとう不屈の精神がある限り、敗北はない! 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • 実にこうした思索の点では、僕は自分の柄にもなく、地獄の悪魔の如き執念深さと、不撓ふとう不屈の精神を有している。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • 終始一貫せる彼の方針、あらゆる困難を排除して目的を確保した不撓不屈の精神、これが今日のドイツの勃興に与えた力は極めて偉大である。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
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不撓不屈 の使われ方