不味い

全て 形容詞
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  • イギリス料理が不味いのは、イギリス人自身が認めるところなのである。
  • しかし彼にはそこでその三人がいるということに何か気不味きまずい思いがあった。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 庭には出たものの爆笑して笑い声を響かせては不味いと思ったのである。 町田康『パンク侍、斬られて候』より引用
  • ペースがあるだけ物の味が良くなる処を悪くするとかえって不味まずくします。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • 少年の僕が魯山人の料理を美味いとか不味まずいと言っちゃおかしいだろう。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • 不味いわね、どう考えても一人や二人じゃない数が入り込んでいるわ。 九条公人『サクっとEVANGELION』より引用
  • 生きているのが嫌になるくらい不味い弁当の研究もしているという。
  • 食べられなくはないもののその味は、海水を飲むようで非常に不味いという。
  • すでに女から顔を覚えられた以上、ほとんど同時に一つ二階へ押し上っては不味まずい。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 猫とばれては不味いので、そのままおしろは一行と別れて帰ってゆく。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • すでに女から顔を覚えられた以上、ほとんど同時に一つ二階へ押し上がっては不味まずい。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
  • 食料は一箇月に二円であったが、その代りはなはだ不味まずいものであった。 夏目漱石『永日小品』より引用
  • かれ只空腹たゞくうふくしのため日毎ひごと不味まづくちひてうごかしつゝあるのである。 長塚節『土』より引用
  • もちろん味の好みは人それぞれで、つまり不味いには個人差がある。 日明恩『埋み火』より引用
  • がさて出来上って、壁の中へめ込んでみると、想像したよりは不味まずかった。 夏目漱石『それから』より引用
  • 子供にはおいしいものであるが、母だけは見ても不味い、という顔をしていた。 森茉莉/早川暢子編『貧乏サヴァラン』より引用
  • あとでその人に会って感じた通り不味いと云いました。 夏目漱石『文芸と道徳』より引用
  • そこへ行って不味まずい夕食をとり、タクシーを呼んでもらうのが最良の方法だった。 原田宗典『海の短編集』より引用
  • 美味いものとの比較において、あれは不味かったのだという事がわかるからだ。 森瑤子『ある日、ある午後』より引用
  • イルダーナフはとびきり不味い物を食べさせられたような顔をした。 冴木忍『カイルロッドの苦難 9 思い出はいつまでも』より引用
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