下り

全て 動詞 名詞
28,005 の用例 (0.02 秒)
  • 仕方がないからまたその馬から下りてその困難な道を歩いて行きました。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • そしてその穴の中に、地下室へ続いているらしい階段の下り口が見えた。 海野十三『鞄らしくない鞄』より引用
  • 蔵の奥に、二階へ通っている階段があり、その階段から光は下りて来た。 国枝史郎『鸚鵡蔵代首伝説』より引用
  • そして私の下りて来た瀬の近くにも同じような瑠璃が一羽いたのである。 梶井基次郎『交尾』より引用
  • 私は拳銃を取り上げて小屋の扉を蹴開いて縄梯子を伝わって丘へ下りた。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • しかもそれはポコちゃんがえんこしているすぐ前に下りてきそうなのだ。 海野十三『宇宙の迷子』より引用
  • り切ったところが狭い廊下になっていて、そこにだだっぴろへやがある。 海野十三『麻雀殺人事件』より引用
  • で雪の中をまた一里ばかり下りますと石で幅三尺位の道が出来て居る。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • しかし課長が下に下りたときには、その西一郎の姿もなくなっていた。 海野十三『恐怖の口笛』より引用
  • 急な下り道では、足は石車に乗って、心ならずも数間を走らねばならぬ。 大下藤次郎『白峰の麓』より引用
  • 下に集っていた連中はその鞄が下りてくるのを興味ぶかく見守っていた。 海野十三『鞄らしくない鞄』より引用
  • 老人が下りてきたときには使用人が数名、現場に居合わせてましたから。 三上於菟吉『ライギット・パズル』より引用
  • 二十分ほどすると、空から一台のヘリコプターがゆうゆうと下りて来た。 海野十三『三十年後の世界』より引用
  • 靴を大切にしようと思って、はだしになって下りたのが失敗のもとだった。 海野十三『恐竜島』より引用
  • ついでに料理教室の経営者の家の前をとおり、バス通りに向けて坂を下りた。 片岡義男『物のかたちのバラッド』より引用
  • 上りと下りの二本の列車が同時に線路を通り過ぎ、橋がかすかに揺れる。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • 三年坂を下りて右の方へ小さな流れに沿うて半町ばかり行つた所にあつた。 加能作次郎『世の中へ』より引用
  • 昨日きのうもお前また都へ下りて行って、悪い子供達と遊んで来たんでしょ? 加藤道夫『なよたけ』より引用
  • その場を取りつくろう世辞をいって怒ったふうも見せずに坂を下りて行った。 有島武郎『カインの末裔』より引用
  • 仏は、アンの機嫌をとるつもりで、金を握ると、ホームへ下りていった。 海野十三『英本土上陸作戦の前夜』より引用
  • 次へ »