上手下手

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  • これは自分の能力と相手投手のケン制の上手下手によって変わってくる。 牧野茂『巨人軍かく勝てり V9達成の秘密』より引用
  • いや、上手下手の問題ではなくて、文章を書く力が無残に低下してゐる。 丸谷才一『日本語のために』より引用
  • 小説の上手下手など、まるで問題にも何もなるものではないと思った。 太宰治『散華』より引用
  • そうすれば字の上手下手じょうずへたつづりの正確せいかくさははっきりわかりますから。 エクトール・マロ『家なき娘〔下〕』より引用
  • 用い方の上手下手ひとつでたいへんな相違と開きが生じます。 北大路魯山人『序に代えて』より引用
  • 歴史家が沢山の文献を整理する上手下手が言われるが、根本は目附之事なのだ。 小林秀雄『考えるヒント 3』より引用
  • 点火の上手下手は問わず、待ち受けていたもののごとく彼は燃えあがった。 山田風太郎『忍法帖7 魔界転生 下』より引用
  • 石切る音を聞いてますとね、音だけで職人の上手下手が分るんですよ。 斎藤隆介『職人衆昔ばなし』より引用
  • こういう気持は上手下手とは関係がないだろうと思う。 福永武彦『第二随筆集 遠くのこだま』より引用
  • 同じような歌が幾つでも、桜の花のように開くので、上手下手など言ってみても詰らぬ事だ。 小林秀雄『考えるヒント』より引用
  • 芝居の上手下手かみてしもての入口は能楽の切戸きりどに似て更に数を増して居る。 正岡子規『病牀六尺』より引用
  • そしてこの連中のなかで上下がつくとすれば、それはあくまで釣魚術の上手下手じようずへたによるものだった。 梅崎春生『幻化』より引用
  • 声が悪いとか、ひどいなまりがあるとかも、実は話の上手下手とはあまり関係ないのである。 塩田丸男『口下手は損ですか 面白い話をするための12章』より引用
  • 材料選びの上手下手が味に直接影響するのはもちろん、家計の上にも大きな開きがでてきます。 平野雅章『食物ことわざ事典』より引用
  • どんなふうに「」をとるかが話の上手下手の分かれ目だ、という意味である。 塩田丸男『口下手は損ですか 面白い話をするための12章』より引用
  • 人間の泣き方に上手下手があるとは思えないが、彼にはそんな小太郎の泣き方がひどく感情の籠もった典型的な女の泣き方にみえた。 三浦哲郎『真夜中のサーカス』より引用
  • 上手下手は問わないとしても、若い人たちのほうが今日的で、そのほうが広告の仕事には適しているのである。 山口瞳『草野球必勝法』より引用
  • 広告宣伝、店舗等、その上手下手もなかなか大切なことかもしれないが、これらは末の末のことだと私は考えている。 相馬愛蔵『私の小売商道』より引用
  • アマチュアの神のなかにも上手下手があるし、上手だつてときどきしくじる。 丸谷才一『女ざかり』より引用
  • 年齢・性別・太鼓の上手下手を問わず、太鼓を打ちたい者なら誰でも参加できる。
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