上手に弾い

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  • はなやかできれいな音を出すことができ、歌もの、曲ものも上手じょうずに弾いた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 何を唄ったのだったか、果して本当に女が気高かったのか、上手に弾いたか、今になっては判らない。 宮本百合子『茶色っぽい町』より引用
  • 久邇さんが弾いたように、わたしもまた上手に弾いた。 福永武彦『風土』より引用
  • 御殿で見かけると恨みを告げる典侍に、源氏は老いている点にだけ同情を持ちながらもいやな気持ちがおさえ切れずに長く逢いに行こうともしなかったが、夕立のしたあとの夏の夜の涼しさに誘われて温明殿うんめいでんあたりを歩いていると、典侍はそこの一室で琵琶びわ上手じょうずいていた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • そこでちびは、ケイレブがバーサに作ってやった粗末な竪琴で一二曲かなでたが、たいそう上手に弾いた。 ディケンズ/村岡花子訳『炉ばたのこおろぎ』より引用
  • 小学生のころ、弓はオルガンを上手に弾いたという。 久世光彦『陛下』より引用
  • 私は、父の風琴ので、オルガンを上手にいた。 林芙美子『風琴と魚の町』より引用
  • ピアノを上手に弾いて、クプレエを歌う。 森鴎外『世界漫遊』より引用
  • スクルージの姪は竪琴を上手に弾いた。 森田草平『クリスマス・カロル』より引用