上に載せる

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  • 棚の上に載せておいたが、家のドアにはいつも鍵を掛けない習慣だとも。 クリスティ/中村妙子訳『牧師館殺人事件』より引用
  • 彼は抱えていた果物籠をさも重そうに隅に残っている式台の上に載せた。 松本清張『事故 別冊黒い画集1』より引用
  • デスクに座って、わたしは椅子の上に載せておいた転職情報誌を開いた。 五十嵐貴久『土井徹先生の診療事件簿』より引用
  • 腰の骨が骨だけになって板の上にせられているような気がした。 夏目漱石『思い出す事など』より引用
  • 私は目覚し時計をつかんで膝の上に載せ、両手で赤と黒のボタンを押した。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • 正之助はなにも答えず、ステッキの上に載せた両手をわずかに動かした。 難波利三『小説吉本興業』より引用
  • 朱里さんは目にためらいを浮かべたあと、それをテーブルの上にせた。 野村美月『文学少女シリーズ10 “文学少女”見習いの、初戀。』より引用
  • 正面から見ると、彼は鼻の上にせるようなごく小さな眼鏡めがねをかけていた。 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • 明らかに一度、結んだ形跡のある縄が束ねられて棚の上に載せてあった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 彼女はそれを二度最初から読み直し、きちんと机の上に載せて眼を閉じた。 森瑤子『アイランド』より引用
  • 円を上に載せられるのは円であるとローマは結論したのである。 夢枕獏『シナン2』より引用
  • ほとんど揺れもなく、すぐにより大きなものの上に載せられたのがわかった。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮』より引用
  • 自分が読んで見て面白い本であれば、それを私の机の上に載せて置いてくれた。 佐左木俊郎『秋草の顆』より引用
  • その上に載せられているのは、石で作られたトラクの仮面の複製だった。 エディングス『ベルガリアード物語5 勝負の終り』より引用
  • 祖母は缶のふたを無言で閉めると、立ち上がってそれを戸棚の上に載せた。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • 鞘を抜いて真剣を取り出すと、その刃を背にして頭の髪の上に載せた。 茶屋二郎『遠く永い夢(上)-本能寺 信長謀殺の真実-』より引用
  • 一分程度目の上に載せておくことで、血流が良くなる効果がある。
  • それを十尾ばかり熱飯あつめしの上に載せて、茶をかけて食べるのである。 北大路魯山人『京都のごりの茶漬け』より引用
  • 白い皿の上に載せられて出て来た西洋料理は黒い堅い肉であった。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 膝の上に載せた両手は静かで、ただ指先が、思い出したように時々震えた。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
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上に載せる の使われ方