三センチ四方

9 の用例 (0.00 秒)
  • 三センチ四方ほどの小さなビニール袋の中に薬のようなものが二錠入っていた。 山本文緒『紙婚式』より引用
  • 右ページの隅、英語版の片端が、三センチ四方ほどちぎられている。 矢作俊彦『リンゴォ・キッドの休日』より引用
  • 三センチ四方、そして厚さは一センチほどのその小さな箱を、ふたりの十四歳の少女は、熱意をこめて観察した。 片岡義男『少女時代』より引用
  • 三面に三センチ四方ほどの写真が二枚載っている。 小池真理子『彼女が愛した男』より引用
  • 私の目は、それが二、三センチ四方のビニールの四角い袋で、白い粉末が中に入っているのを見て取っていた。 赤川次郎『幽霊愛好会』より引用
  • 長文といっても、大西の手紙は三センチ四方の文字で書いてあるので、内容は冗長ではなく、箇条書きになっている。 草柳大蔵『特攻の思想 大西瀧治郎伝』より引用
  • 南側の上方部に明りとりの大きからぬ窓が一つ、その真下、床から十センチほどのところに、十二、三センチ四方の四角いあなが壁を穿うがつようにあけられ、外気が入るようになっています。 工藤久代『ワルシャワ猫物語』より引用
  • 巻上は三センチ四方の真っ白い膏薬こうやくを取り出し、芝居掛かった仕草でふらふらと揺らした。 牧野修『ファントム・ケーブル』より引用
  • それは丁度ちょうどシャツの襟下えりしたに縫いつけてある製造者の商標しょうひょうに似て、大きさは三センチ四方の青い小布で、中央に白い十字架を浮かし、その十字架の上に重ねて赤い糸で、横向きの髑髏どくろの縫いがあった。 海野十三『省線電車の射撃手』より引用