三々五々隊

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  • ところへ将軍と共に汽車を下りた兵士が三々五々隊を組んで場内から出てくる。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
  • 路傍みちばたには同じように屋台店が並んでいるが、ここでは酔漢の三々五々隊をなして歩むこともなく、彼処かしこでは珍しからぬ血まみれ喧嘩げんかもここでは殆ど見られない。 永井荷風『濹東綺譚』より引用
  • めいめい思い思いに、或いは三々五々隊をなして、酒を入れた皮袋または酒のびんを持って出かけるのです。 河口慧海『チベット旅行記(下)』より引用
  • それらが日々の壮士坊主の課業で、寺にきまった用事がなければ、必ずそれらの者が三々五々隊をなして、思い思いの場所に到って、その課目を怠らず修練している。 河口慧海『チベット旅行記(上)』より引用
  • 新潟は幕府直轄地だったこともあり、会津がこれを抑え、幕臣古屋佐久左衛門の歩兵が三々五々隊をなし、抜槍、抜剣、市中を横行していた。 星亮一『最後の幕臣 小栗上野介』より引用