三々五々

全て 副詞
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  • 女の生徒たちは、三々五々腕を組んで広間の中を行きつ戻りつしていた。 シュトルム/高橋義孝訳『みずうみ』より引用
  • 彼らは今日一日の残りの仕事をこなすために三々五々散らばっていった。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅱ (電撃文庫)』より引用
  • 朝のさびしい顔をした軍団が夜になると三々五々解体してもどってくる。 開高健『ずばり東京』より引用
  • 星がまたたきはじめると、兵士たちは三々五々、組をなして山を下った。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』より引用
  • 十一時から十二時くらいまでに三々五々メンバーが集まってくる。 菅野朋子『好きになってはいけない国。 韓国発! 日本へのまなざし』より引用
  • 八時ごろまでは三々五々していた高校生らもすっかり姿を消している。 阿智太郎『僕の血を吸わないで2』より引用
  • ところへ将軍と共に汽車を下りた兵士が三々五々隊を組んで場内から出てくる。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
  • 木や岩の影から三々五々姿を現したのは、女や子供、老人たちだった。 鈴木光司『ループ』より引用
  • どうしたことか、ソ蒙軍が橋を渡って三々五々撤退しはじめているという。 半藤一利『ノモンハンの夏』より引用
  • という声は、はなれたビルの屋上に三々五々点在する観戦者ギャラリーたちのものだ。 川原礫『アクセル・ワールド 06 -浄火の神子-』より引用
  • 各個に打撃練習をしていた老人たちも三々五々連れ立ってコートに集合する。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 4) ゴールドういろう』より引用
  • 第一そろそろ夕刻で、陸に遊びに出ていた連中も三々五々に戻ってきている。 五百香ノエル『天秤座号殺人事件』より引用
  • その中を三々五々連れだった人々が楽しげに抜けてゆくのです。 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』より引用
  • しだいに夜が明けはじめ、労働者たちが三々五々と暗い地面を歩いてゆく。 ドイル/延原謙訳『恐怖の谷』より引用
  • はたせるかな、それと前後して、中屋敷を三々五々と不審な者が訪れた。 山田風太郎『忍者月影抄』より引用
  • しばらくするうちに他の駅の子も三々五々帰ってきた。 池澤夏樹『キップをなくして』より引用
  • 人々の数が増え、晩餐のから三々五々戻って来る客がまだいた。 クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』より引用
  • やがて、予定の時刻がきたので、ここを出て、三々五々御殿山にむかった。 大宅壮一『炎は流れる2 明治と昭和の谷間』より引用
  • 玄瑞や晋作をはじめ凶行に参加した者は、三々五々江戸を出て京都に入った。 古川薫『花冠の志士小説久坂玄瑞』より引用
  • 驚いた事にはその三々五々の組が二三町の間も續いた。 若山牧水『みなかみ紀行』より引用
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