万一のとき

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  • 村を出る時、万一のときのためにいくつか鞄に入れてきたのだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 介錯人の後ろに刀を抜いて控え、万一のときに始末をつける役じゃな。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 万一のときのことを考えて、この娘に、あの千晶のことを教えておいた方がいい。 赤川次郎『魔女たちの長い眠り』より引用
  • 万一のときには彼らがこの赤ん坊のためにわたしを平気で犠牲にすることも確かだった。 モーリアック/遠藤周作訳『テレーズ・デスケルウ』より引用
  • そうしておいてやらないと、万一のとき空気服が役に立たない。 海野十三『三十年後の世界』より引用
  • ドアは万一のときの用意にあけたままだった。 カフカ/飯吉光夫訳『審判』より引用
  • 万一のときには、藩のため、藩主のために働かなければならない。 峰隆一郎『人斬り弥介 第02巻 平三郎の首』より引用
  • ウルフは万一のときのために、この情報を頭の中へしまいこんだ。 P・J・ファーマー『異世界の門』より引用
  • 貴様に古美術の目利きを頼んだのも、万一のときに責任をとらせるためだったのだからな。 三雲岳斗『旧宮殿にて』より引用
  • 万一のときに使うようにしなければならない。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • この家に、私が全く一人というのでは万一のときこの間のような思いをしなければならず、又寿江一人もよくない。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • でも、それは事前に準備して、万一のときのフォローもできるようにしてからの話だ。 佐竹彬『カクレヒメ 第02巻』より引用
  • もし、血のついたナイフを持っていたら、万一のとき、不利になると思ったからだろう。 西村京太郎『特急ゆふいんの森殺人事件』より引用
  • 最終レースが終ったところで、コピーした内わけは、万一のときのために燃やした。 阿佐田哲也『ばいにんぶるーす』より引用
  • けれども、万一のとき、これを読んでくれるひとのために、断言しておこう。 都筑道夫『猫の舌に釘をうて』より引用
  • スランディリンのやつに言わせると、万一のときのおれたちの安全をまもるためなんだとよ。 ハミルトン『さすらいのスターウルフ』より引用
  • 持家があれば、万一のとき、それを売って糊口をしのぐこともできよう。 阿井景子『西郷家の女たち』より引用
  • 自分に好意をもってくれる有力者を、一人でもふやして、万一のときに備えねばならない。 陳舜臣『秘本三国志 01 (一)』より引用
  • 万一のときにはそれらを使うしかない。 谷川流『電撃!!イージス5 第01巻』より引用
  • 万一のときには恵子自身に代わって将門の神女みことなる女を。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
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