一見紳士ふう

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  • なにしろうちの御前ときたら、一見紳士ふうで、虫も殺さぬ顔をしてますが、事業にかけちゃ鬼より怖い。 横溝正史『金田一耕助ファイル17 仮面舞踏会』より引用
  • 一見紳士ふうのプロの掏摸をつかまえて、石黒キャップをよろこばせたこともある。 阿部牧郎『誘惑魔』より引用
  • 等々力警部は一メートル七十四、男振りも悪くなく、堂々たる風采ふうさいは一見紳士ふうである。 横溝正史『金田一耕助ファイル17 仮面舞踏会』より引用
  • ちょびひげを生やして、一見紳士ふうだが、彼も近頃は暇らしく、憂鬱そうな顔だった。 結城昌治『修羅の匂い』より引用
  • 言葉のていねいな、一見紳士ふうの人でさえ、汽車の通路にタバコを突き出し、床を白くするほど灰をこぼしていた。 三浦綾子『孤独のとなり』より引用