一色八郎
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名詞
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下総国葛飾郡田宮庄の一色城に拠を構えた一色氏の一族で、直朝も同氏の嫡流が名乗った「八郎」後に「宮内大輔」を称した。古河公方・足利晴氏の奏者衆として活躍し、天文14年に関東に下った聖護院道増が晴氏と会見した際に、古河公方側の窓口になった一色八郎が直朝だとされる。続く義氏にも奏者衆として仕え、反後北条氏勢力によって義氏が古河城を追われた後もこれに従い、永禄12年に義氏が古河に帰還するまで近侍する。
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マナーの悪い箸の使い方のことを嫌い箸と言うが、これらのマナーもまた、箸を使う国によって異なるようである。日本では1984年、社団法人公共広告機構により、一色八郎指導による子供の箸使い教育、嫌い箸をテーマにした「しつけのはしばし」というキャンペーンが行われ、これに対する投書を元にした投書集も刊行された。古来から日本の家庭の箸の使い方で特徴的なのは、属人器であり、各人の専用の箸が家庭内で定められていることである。
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