一目で見渡せる

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  • 家の宝はすべて一目で見渡せて、人の使うあらゆる物が釘に掛けられている。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 一目で見渡せないほど、まばらな主柱の間をギリギリに占めて広がっている。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第02巻』より引用
  • 一目で見渡せる境内についた時には、平太はまだ来ていなかった。 宮部みゆき『かまいたち』より引用
  • 事務所の中にはカーテンも衝立ついたてもないので、全体が一目で見渡せる。 深谷忠記『タイム』より引用
  • 四百人ということは事務局の窓から一目で見渡せてしまうわけで、競馬をやっているというより阿弥陀籤あみだくじをやっているような感じだ。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • 若い女の乗客も一目で見渡せたが、山西の女はいなかった。 松本清張『事故 別冊黒い画集1』より引用
  • 駅のホームから一目で見渡せる場所なのである。 赤川次郎『幽霊列車』より引用
  • 馬車道は短かくて、ものの四十ヤードもなく、やがて家の輪郭が一目で見渡せた。 クロフツ/長谷川修二訳『フレンチ警部最大の事件』より引用
  • それは喫茶室の入口を一目で見渡せる位置であった。 向田邦子『無名仮名人名簿』より引用
  • この辺はなにしろ一目で見渡せる広っ場なんだから、どう隠れたってすぐめっかってしまう。 久生十蘭『金狼』より引用
  • 冬子さんが島で気に入っていた場所は、島がほぼ一目で見渡せる岩の上でしたが、そこにいるといつでも自分に近寄って来る人を知ることができるからでしょう。 泡坂妻夫『亜愛一郎の逃亡 (亜愛一郎シリーズ3)』より引用
  • 会長に割り当てられたスイートルームの三〇一号室のほうは、入口が廊下のつき当たりにあったから、マジック・アイで廊下が一目で見渡せるようになっていた。 吉村達也『南太平洋殺人事件』より引用
  • ユースタスは子供達をそこへ連れて行って、彼等に、四方を眺めて、われわれの住む美しい世界がどんなに広く一目ひとめで見渡せるか、まあ見るがいいと言った。 三宅幾三郎『ワンダ・ブック——少年・少女のために——』より引用
  • 幸介は地図帳の中から、関東、中部、近畿を一目で見渡せるページを出した。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • 三六五日分を一目で見渡せる大型カレンダーだ。 梅原克文『カムナビ(上)』より引用
  • 一階おき、四十五度ずつずらしてけられた上三層のアーチと、さらにその上に張られた強化ガラスの大天蓋だいてんがいが一目で見渡せる。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第02巻』より引用
  • するとそこが一間に半間の土間になっていて、右手が六畳、左手が三畳、三畳の向こうが台所になっているのだが、どこにも障子しようじというものをはめてないものだから、家の中全体が、そこから一目で見渡せるのだ。 横溝正史『山名耕作の不思議な生活』より引用
  • ドアを開ければ、一目で見渡せる六畳一間である。 皆川博子『水底の祭り』より引用
  • 共同墓地一帯が一目で見渡せる、見晴らしのいい部屋だった。 モーム/龍口直太郎訳『月と六ペンス』より引用
  • 窓からは三宅坂の広い坂道と、皇居の緑が一目で見渡せる。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇4 ランバダに酔いしれて』より引用
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