一気呵成

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  • おれは締切日を明日みょうにちに控えた今夜、一気呵成かせいにこの小説を書こうと思う。 芥川竜之介『葱』より引用
  • 一気呵成いっきかせいに説明しようとする母親の顔の前にエリスは手をかざした。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第07巻』より引用
  • 中華料理全体にいえることだが、火にかけてからは一気呵成でなければならぬ。 東海林さだお『タコの丸かじり』より引用
  • 秀吉軍はここを一気呵成にと、加藤光泰の五百が新たに加わった。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • 横顔はとにかく中止として今度はスケッチ板へ一気呵成いっきかせいに正面像をやってみる事にした。 寺田寅彦『自画像』より引用
  • 演説の方なら十時間でも一気呵成かせいだが、文章となると考えばかりが先走って困るんだ。 夢野久作『爆弾太平記』より引用
  • そこまで一気呵成いっきかせいにしゃべってから、真奈美ははーっと溜息ためいきをついた。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第07巻』より引用
  • この機に乗じて、一気呵成かせいにタブーの世界に踏み込んでいきたかった。 神崎京介『禁忌』より引用
  • 彼はその東京日日新聞の社説を書くときなど、筆で一気呵成に書き上げた。 松本清張『象徴の設計 新装版』より引用
  • そのまま全10曲が絶え間なく次々と登場し、一気呵成に聞かせる構成になっている。
  • そこでシュタイナーは、一気呵成に、次のような言葉でもって友人に訴えかけたという。 小杉英了『シュタイナー入門』より引用
  • そして、追い立てられるようにして、一気呵成いっきかせいに書きあげたのである。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(下)』より引用
  • 間もなく今度は一気呵成に書き上げてしまうことができた。 正岡容『小説 円朝 あとがき』より引用
  • これ以上ない題材を見つけたモリエールは、一気呵成に作品を書き上げた。
  • 瓜野くん自身の協力が得られれば、一気呵成いっきかせいの解決もあり得た。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • 先生はそこへ坐られると、上の一枚に下部から一気呵成に岩や木や水や雲といったものをどんどんと描いていかれる。 上村松園『三人の師』より引用
  • 思い切ったらあとは一気呵成いっきかせいに言いかけるゆきを、摩耶は片手をあげて制した。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第06巻』より引用
  • 一気呵成かせいに読むとはこのことであろう。 矢口純『酒を愛する男の酒』より引用
  • 一気呵成かせいに事件は解決に向かっていた。 古沢良太『原作・脚本/相田冬二 ノベライズ キサラギ』より引用
  • 一気呵成いっきかせいと云うような書方はしない。 夏目漱石『文士の生活』より引用
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