一気に

全て 副詞
14,479 の用例 (0.02 秒)
  • 羽草と試合ができるようになれば、柳への道が一気に縮まることになる。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 核戦争の後にくる核の冬は地球の平均気温を一気に五度下げてしまう。 池上永一『シャングリ・ラ 下』より引用
  • 一気にそれだけを語り終えて、その肩から力が抜けていくのがわかる。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第01巻』より引用
  • 叫び声を上げたのと、足音が一気に迫ってきたのはほとんど同時だった。 初野晴『水の時計』より引用
  • ジョクが一気に言ったので、若者たちはすべてを肯定こうていせざるを得なかった。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 01 アの国の恋』より引用
  • 男は大きく息を吸い、そしてその息を一気に吐きだすようにしていった。 山田正紀『宝石泥棒』より引用
  • 十三世紀にはこの悩みを一気に解決してくれる聖体パン信仰が花開いた。 竹下節子『パリのマリア』より引用
  • このあいだまで攘夷を叫んでいたくせに、一気に逆に突っ走りやがった。 星新一『城のなかの人』より引用
  • これまでの人生で、こんなに一気に歳を取ったように感じたことはなかった。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05a ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上)』より引用
  • わたしは階段の最後の数段を一気に駆けあがるなり、部屋へとびこんだ。 アンブラー/田村隆一訳『あるスパイの墓碑銘』より引用
  • 一気に掻き込んだせいで、ちょうど喉が詰まりかけていたところである。 若月京子『トラブル・トラブル』より引用
  • そうして腹の減ったのも忘れて一気に応接間の暗い階段を駈け降りた。 夢野久作『山羊髯編輯長』より引用
  • それともこれをいい機会とみて、一気にここが地球ではないことを説明するか。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • 路面電車を今度は右に見ながら、池袋へと向かう坂を一気に登っていく。 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』より引用
  • 初めに云つた通り書かうとしたことを一気に書き終へて、纏つた作である。 牧野信一『海浜日誌』より引用
  • 岡は云ひながら私の顔を視詰めて、一気に両掌の土塊を柱に固めつけた。 牧野信一『心象風景』より引用
  • ゆかりがビールを一気に半分ほど飲んで、フーッと息をつくと、言った。 赤川次郎『やさしい季節 上』より引用
  • 一気に開こうとしたところを、羽村が後ろから羽交い締めにして止めた。 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』より引用
  • そこへ、新たな要素が加わって、一気に僕の意識は戻ったのである。 赤川次郎『死体は眠らない』より引用
  • 女から目醒め、一気に十両を駆けあがり、幕内にまで一度は顔をだした。 石井代蔵『千代の富士一代』より引用
  • 次へ »