一概に

全て 副詞
878 の用例 (0.01 秒)
  • 離婚という事を一概に罪悪のように考える人のあるのはどうでしょうか。 与謝野晶子『離婚について』より引用
  • 流行によっても大きく左右されるため一概に言えないものも存在する。
  • しかし、一概にインド隊を非難することも当たっていないかも知れない。 植村直己『エベレストを越えて』より引用
  • しかし彼の証言がマイナスだったとばかりは一概にいえないのではないか。 ドウス昌代『東京ローズ』より引用
  • 此の辺の事柄を集めて見ると一概に森主水の言葉を斥ける訳に行かぬ。 黒岩涙香『幽霊塔』より引用
  • いかにしもの病といっても、そんな風に一概に断定できるものだろうか。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • おれは勝を一概に奸物と見たくないが、小栗の腹には無条件で納得する。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • この点においては勿論どちらが勝つて居ると一概にいふ事は出来ぬ。 正岡子規『病牀六尺』より引用
  • 事実また現在のような場合、一概に保険医がわるいとは言いきれまい。 カフカ/高橋義孝訳『変身』より引用
  • あれ程臆病であった私が、死を見ることを一概におそれなくなっていた。 壇一雄『リツ子 その愛・その死』より引用
  • 西洋人は一体いったいに女性尊重と見做みなされているが、一概いちがいにそうも言い切れない。 岡本かの子『女性崇拝』より引用
  • 合気は一概にインチキである、本物である、とは言いにくいものである。
  • しかしさう一概に黒と白といふやうには行かないものである。 芥川竜之介『プロレタリア文学論』より引用
  • しかし、このときの彼の感情を一概に非難してしまうのは当たらないと思う。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • もちろん私は甘さというものを一概に無価値であるなぞと考えるのではない。 三木清『読書遍歴』より引用
  • したがって一概に「霊能」といっても、その儀式や内容などは様々である。
  • 余りにも変則的なので一概に何管編成と言えないものや、未完成作品など。
  • ただし、先述の通り が、 ため一概に下記のようになるとは限らない。
  • 知っている範囲では特殊なケースだけれど、一概に例外とはいえないかもしれない。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 一体結婚の礼式は地方によって大変に違って居るから一概に言うことは出来ない。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 次へ »