一挙一動

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  • 母は少年の一挙一動を、風呂場の窓から見てゐたのである。 神西清『少年』より引用
  • 互いに相手の一挙一動を見まもっていて、何をしているかを手にとるように知っていた。 モーム/田中西二郎訳『モーム短編集「園遊会まで」』より引用
  • 彼の一挙一動は、すべて私たち三人によって、厳重に監視されていたのである。 高木彬光『わが一高時代の犯罪』より引用
  • 主婦と女子大生たちは私の一挙一動を背後からじっとうかがっていた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 前進する鬼王丸の一挙一動を、兵たちは息を呑んでただ見つめていた。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • その一挙一動もまた不思議な力を持って胸に迫った。 大倉燁子『黒猫十三』より引用
  • 一人で顔を赤くしてるのも我慢するし、桜の一挙一動に目がいってしまうのも言い訳しない。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • だが、彼奴は黙っていて常に僕の一挙一動を監視しているんだ。 大倉燁子『魔性の女』より引用
  • ウィリアムはひどく好奇心をそそられるように彼の一挙一動を注視していた。 アレクサンドル・デュマ/横塚光雄訳『黒いチューリップ』より引用
  • 少女の一挙一動に少年が反応はんのうするのが、見ていて微笑ほほえましかった。 桜庭一樹『GOSICK 第2巻』より引用
  • その一挙一動を注意深く見守っていた老君は、ゆっくりうなずくとこしを上げた。 雪乃紗衣『彩雲国物語 01 はじまりの風は紅く』より引用
  • くそ、なんだか秋葉の一挙一動が気になって、うまく体が動いてくれない。 奈須きのこ『月姫 温かな午睡(秋葉・トゥルーエンド)』より引用
  • 彼女の一挙一動は、私にそんな気のない時ですら、恋心をそそるのであった。 谷沢永一『人間通と世間通 “古典の英知”は今も輝く』より引用
  • 彼は、テレザとその騎士との一挙一動を一つも見逃すまいと目で追っていました。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • 僕が伏せていた場所から、部屋のようすも、彼の一挙一動に至るまで手にとるように見えるんです。 ドイル/鈴木幸夫訳『コナン・ドイル ホームズの回想(2)』より引用
  • それ以来、おれは母親の一挙一動に注意するようになった。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用
  • 大牙の一挙一動を粘りのある視線で観察していた子明は、満足そうにうなずく。 井上祐美子『五王戦国志3 埋伏篇』より引用
  • 家の端の明かりのともった窓が、かれらの一挙一動を見張る目のように見えた。 エディングス『マロリオン物語06 カランダの魔神』より引用
  • 瞬間瞬間、一語一語、一挙一動によつて醸し出される雰囲気の流れである。 岸田国士『戯曲以前のもの』より引用
  • 私の一挙一動がみな看視されていることは疑いがない。 ポー・エドガー・アラン『落穴と振子』より引用
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