一味

全て 名詞 副詞
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  • しかも父の周囲にはちゃんと一味の者が張りこんでいるようすさえある。 横溝正史『白蝋仮面』より引用
  • お竜があの恐ろしい蠅男の一味だということを知っているのであろうか。 海野十三『蠅男』より引用
  • どうやらこんどの一味は、なかなか国際色豊かなことになりそうだった。 ハメット/砧一郎訳『コンティネンタル・オプ』より引用
  • あいつらは、僕もまた周さんの一味だときめてしまっているのだからね。 太宰治『惜別』より引用
  • この恐るべき悪人の一味をなす百人ほどの男もここを隠れがとしている。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『悪魔の発明』より引用
  • とはいえ、彼らを、まさか敵の一味だ、と思っていたわけではないのだ。 山田風太郎『柳生忍法帖(上)』より引用
  • とは言え、やっぱりちょっと千夜子は他の人間とは一味ひとあじ違う感じがした。 新井輝『ROOM NO.1301 09』より引用
  • この一味は私を見たことがなく、私のほうも連中の顔を知らなかった。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(2)』より引用
  • これは世界に大革命をおこそうというユダヤの秘密結社の一味であった。 海野十三『大空魔艦』より引用
  • この男も百造一味にこのことを告げられて、やって来たものとみえた。 峰隆一郎『人斬り弥介』より引用
  • だが、その老人が百造一味を使って浪人を始末させているとは思えない。 峰隆一郎『人斬り弥介』より引用
  • それに、『名前を言ってはいけないあの人』の一味でもなかったですな。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06a ハリー・ポッターと謎のプリンス(上)』より引用
  • 村で誰が味方かということをカラシュークの一味はチャンと知っている。 宮本百合子『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』より引用
  • やがて仲間が県城で事件をおこし、男はその一味として役人に追われた。 駒田信二『中国笑話集』より引用
  • ベン・ジョイスと彼の一味は相当の距離にまで退却しているに相違ない。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(中) 地の果ての燈台』より引用
  • すると、一味の連中はもう私を亡きものにしようとは考えもしなくなった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • ここに彼の作品に、一味の現実味とまた芸術性とを与えている理由がある。 平林初之輔『ヴアン・ダインの作風』より引用
  • 彼は一味の者がこの近くまでうろつきにきたのではないかと思った。 ヴェルヌ/大友徳明訳『地の果ての燈台』より引用
  • 仲間のうちの一人の失敗しくじりが、一味の者のすべてに振りかかってくる。 池波正太郎『剣客商売 07 隠れ蓑』より引用
  • 三人とも六十歳という設定なので、若い女が語る絵空事とはまた一味違う。 内館牧子『愛してると言わせて』より引用
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