一向に要領を得

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  • そこを立ち出でてから路傍の人をたずねて、事のいわれを問うてみるが、一向に要領を得ない。 ...
  • そこで警官が私に詰問したわけだが、私の答えが一向に要領を得ないので、これはきっと衝動的に刺し殺したせいで気持ちが動転しているのだと解釈し、その場で急遽逮捕したというわけだ。 ...
  • 受付の女性じょせいの返事は一向に要領ようりょうなかった。 ...
  • しかしそれが一向に要領を得なかった。 ...
  • 一向に要領を得ない絵ではあるが、とにかく当時すでに四代目團十郎の演じた『蛇柳』の内容が詳らかでなくなっていたことは間違いなく、歌舞伎十八番が制定された時も、四代目が大当りを取ったらしいというだけの理由でその中に入れられた可能性が高い。 ...
  • 与助をいろいろにすかして調べてみましたが、なにをいうにも口もろくろくに利かれない低能児ですから、一向に要領を得ないには困りました。 ...
  • それでもお豊の仲裁で、その方は先ずどうにか納まったが、一方の藤太郎が出て来ないのと、一方のお紋は半気違いのようになっているのとで、お豊が心配している肝腎の善後策は一向に要領を得なかった。 ...
  • さてそれを讀み了つて見ると、抑も何が書いてあつたのだか、當時のうぶな少年の頭には人生の機微がただ漠然と映るのみで、作物の趣旨に就ては一向に要領を得なかつた。 ...
  • 翌日は平次と八五郎は、山谷の田圃に鼠の巣のやうな巳之松の家を訪ねましたが、留守をしてゐるので、十六七の可愛らしい娘が一人、何を訊ねても、一向に要領を得ません。 ...
  • 番頭は、仰天して、老婆を小突きまわして、責めてみたが、一向に要領を得なかった。 ...
  • 早速、ラジオ局へ問い合わせてみたが一向に要領を得ない。 ...
  • んなことで一かう要領えうりやうず、山頂さんてうはうでは、わづかに埴輪はにわ破片はへん見出みいだしたのみ、それで大發掘だいはつくつだいくわいをはつた。 ...
  • 警察の追及をのらりくらりとかわして、一向に要領を得ない。 ...
  • 判決文には、 「妹の絵島を遊女どもと参会せしめ役者どもとも参会せしめた」 とあるが、参会とは明確に言ってどういう行為をさすのか、肝心な個所なのに一向に要領を得ない。 ...
  • 怯えるばかりで一向に要領を得ない。 ...
  • 明治三年、外務権大録佐田白茅、同少録森山茂は使節として朝鮮に向い、朝鮮政府と談判したが一向に要領を得ず、憤慨して帰国した佐田と森山とは、それぞれ建白書を奉って、征韓を主張した。 ...