一儲け

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  • その時聞いたのだが、一儲ひともうけしようとしてある料理屋のあるじがこの家を建てたのだそうだ。 シュトルム/高橋義孝訳『みずうみ』より引用
  • 高田専務のスキャンダルで泉正雄が一儲ひともうけを企んでいたとは意外だった。 阿部牧郎『オフィス街のエロス』より引用
  • さらに印刷出版業を目論んで、一儲けしようとしたが、これも成功しなかった。 バルザック/佐藤朔訳『従妹ベット(下)』より引用
  • それを使って一儲けできないか、と思っていた所だった。 海原育人『ドラゴンキラーあります』より引用
  • いってみれば、施灸せきゅう巡業で一儲けしようというだけの話じゃないか。 織田作之助『勧善懲悪』より引用
  • このへんは、一儲けしないと河岸を変えられない、という意味もあるかもしれない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅴ』より引用
  • こんなにも効能があるのなら、この薬で一儲ひともうけできるかもしれない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 新聞で卵の価格が上がっていることを知ったドナルドは、一儲けしようと卵を大量に集める。
  • そのような一儲けが起こりそうもないことが明らかになると、彼らは引き上げようとした。
  • だから、俺たちを利用して、また一儲けをたくらんでいるんだ。 大藪春彦『戦いの肖像』より引用
  • 安い電力を供給してやりながら一儲けするのもいいだろう。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • 以前、曜子ちゃんに誘われて外貨で一儲けした時、そのあがりで作ったのだ。 FlyingShine『CROSS†CHANNEL †2 1,「CROSS POINT(1周目)」CROSS POINT』より引用
  • 戦後の混乱を当てこんで、酒を売って一もうけしようとたくらんでいた商人たちが戦後の鎌倉に入って来た。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • この楽器は、1930年代におけるハワイアン音楽の流行に乗って一儲けしようという意図から設計されたものである。
  • 飯抜きの行列を見こんで食物屋は露店を並べ、まんまと一儲けしていたのである。 佐藤賢一『王妃の離婚』より引用
  • そんな余裕は一儲けしてからよ。 C・D・シマック『マストドニア』より引用
  • 農場を買って一儲けをしようと目論む資本家もいる。
  • だから、その際、結婚費用を一儲けせずんば止まなかったのだ。 織田作之助『俗臭』より引用
  • そういうもので一儲けしようというような商魂逞しさは、フィンランド人にはないようだ。 稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』より引用
  • であり詩である以上は地面じめんを貰って、開拓する気にもならねば、鉄道をかけて一儲ひともうけする了見りょうけんも起らぬ。 夏目漱石『草枕』より引用
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