一人で黙々と

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  • 研究室で一人で黙々と実験をしているときの平穏をやけに懐かしく感じた。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • 一人で黙々と歩く者もいたが、数人で連れ立っている者もあった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 天吾はその少女が広い道路から離れたところを、一人で黙々と歩いている光景を想像した。 村上春樹『1Q84 BOOK1』より引用
  • 僕が好きなのは、ただ一人で黙々と泳ぎ続けることだけだった。 村上春樹『国境の南、太陽の西』より引用
  • 私はその三分の二くらいを一人で黙々と食べた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • 俺の部屋に遊びに来ても一人で黙々と本を読んでいたり、ノートに図を書いていたりすることが多かった。 万城目学『ホルモー六景』より引用
  • それが一人で黙々もくもくと働いているのをぼけっとながめているのは、さすがに気がとがめる。 三雲岳斗『レベリオン 第01巻』より引用
  • 一人で黙々と作ったに違いないが大変な忍耐心である。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
  • 学生のころから、一人で黙々と筋トレをするのが好きだった。 片山恭一『雨の日のイルカたちは』より引用
  • 私は矛盾した願望を抱き、一人で黙々と日々を送っていた。 阿川尚之『アメリカが嫌いですか』より引用
  • こんな遊びのどこが面白いのか、夢子は二時間でも三時間でも、一人で黙々とそれをやっていることがある。 樋口有介『ろくでなし』より引用
  • 急な注文が入ったときは一人で黙々もくもく徹夜てつや作業もするが、それでも生産が追いつかない状態が何年もつづいている。 吉岡忍『奇跡を起こした村のはなし』より引用
  • それから、一人で黙々と体操を行い、素振すぶりを始めた頃になってやっと令ちゃんが戻ってきた。 今野緒雪『マリア様がみてる 24 仮面のアクトレス』より引用
  • 音抜きされたままの孫娘に正当な音を与えるために老人が地上にもどっているあいだ、私はコーヒーを飲みながら一人で黙々と計算をつづけた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • 他の人たちが帰ったあとも、絵の具を重ね塗りしながら、一人で黙々と絵筆を動かしている。 片山恭一『雨の日のイルカたちは』より引用
  • 一人で黙々と泳ぎ、シャワーを浴びたら、ロビーでお茶も飲まずに帰っていた。 小川洋子『薬指の標本』より引用
  • 一人で黙々と夕食を終えると、しんとした静けさの中で知季は急にだれかの声をききたくなった。 森絵都『DIVE!! 上 (RubyMate変換)』より引用
  • 彼が喜んだ広い畑も、彼女にとってはただの地べたであったが、彼は時間さえあれば一人で黙々と土を耕し、種を植えて水をやった。 群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』より引用
  • ぼくと麻子さんが返事をしなかったので、親父は鼻白んで、また一人で黙々と食事にとりかかった。 口有介『ぼくと,ぼくらの夏』より引用
  • 宇沙国で認められず、自分一人で黙々と隠れみちを作って来た音尾が、初めて偉大な味方を得た思いで、喜びをみ締めたのも当然であろう。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
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