バラアース方言
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その作品はスペルミスまじりのスペイン語風カタルーニャ語で書かれていた。フランセスク・デ・ボルジャ・モルの指揮の下でヴァロールは、南部ヴァレンシア語の語彙を含んだカタルーニャ語-ヴァレンシア語-バラアース方言の辞書の制作に加わった。カルレス・サルバドールとマヌエル・サンチス・グアルネールのように、ヴァロールは『ヴァレンシア語講座』、『我々は言語をよりよくする』、『ヴァレンシア地方で話される中級カタルーニャ語文法』のような作品をあらわし、バレンシア語の主要な標準語化推進者の一人となった。
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いくつかの語については、一般的にその他のロマンス語で見られる語形よりも、ラテン語により近い形式が見られる。基層言語としてのモサラベ語はヴァレンシア語とバラアース方言をカタルーニャ語から、ポルトガル語をガリシア語から、エストレマドゥーラ語をアストゥリアス・レオン語から、アンダルシーア方言やムルシア方言などの南部で話されるカスティーリャ語方言をから区別される特徴を与えた。特にカスティーリャ語については、新たに人口がまばらでアラビア語の影響を強く受けた中央カスティーリャ方言をロマンス方言連続体に付け加えることとなった。
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